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天王寺動物園近くの坂道 逢坂

どうも西尾です。

本日2月12日は“ペニシリン記念日”、“ブラジャーの日”、“ボブスレーの日”などだそうです。

色々あって面白いですね。

連休も最終日で有意義に過ごしたいと思います。

天王寺動物園近くの坂道 逢坂

天王寺七坂 逢坂

逢坂は天王寺七坂の中で最も南にあり、すぐ近くには天王寺動物園や一心寺があります。

名前の由来は、“逢坂の関になぞらえてよんだもの”、“聖徳太子と物部守屋の二人が信じる方法を比べ合わせたと言われる「合法四会」に近いことにより合坂と名付けられた”などがあるそうです。

逢坂 由来
逢坂

逢坂は他の天王寺七坂とは異なり、道幅も広く、また国道25号線でもあるので、多くの自動車も行き交っております。

こちらも、ここが“逢坂”だと言われないと分からないと思います。

逢坂の碑

すぐ近くには天王寺動物園があり、逢坂からは新世界の通天閣もよく見えます。

天王寺動物園には一昨年の秋頃に久しぶりに行きました。

それ以前は、小学生の頃に行ったきりで、実に十数年振りでした。

小学生だった当時のことは覚えておりませんが、大人になってから行ってみると、また違った目線で見ることが出来たりして意外と楽しいですね。

白クマも元気にプールを泳いでおりました。

今でも元気に泳いでいるのかな?と思ったりもします。

因みに白くまの正式名称は“ホッキョクグマ”です。

白い毛に被われているように見えますが、実は“透明の毛”みたいです。

この“透明の毛”は、ストローのように中が空洞の構造をしています。

そして、太陽からの光りが透明の毛を通り越して、先ず白くまの地肌に当たり、地肌から反射した太陽光が、“透明の毛”内部で乱反射を起こすことで、私たち人間の目には白く見えるそうです。

白くまの地肌は黒なので太陽の熱を吸収しやすく、それで体の保温をしているみたいなので、寒い北極圏で生きていけるそうです。

私も、なるほど!と思いました。

白くまのことが少し長くなりましたが…

逢坂の側には一心寺もあり、他にも寺院が多いため仏壇仏具屋や花屋も見られます。

京都を歩いているかのような雰囲気を感じました。

天王寺動物園や一心寺を訪れる次いでに逢坂も歩いてみてはいかがでしょうか。

なお、逢坂は歩道もありますが、車の交通量が非常に多いので歩く際には注意して下さい。

天王寺七坂シリーズも最後の天神坂で終了になります。


本日は以上になります。

お読みいただきありがとうございました。



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