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英語を使った世界を広げる46〜時間をたっぷりかける〜

今回は時間をかけるということについて話をしたいと思います。

英語学習には、

ある程度時間がかかります

この時間をかけるという意味を考えたいと思います。

1、レストランかコンビニか

英語の学習は要点を絞れば、素早く身に付けたり、すぐ仕事で使えるようにしたりすることは可能だと思います。

ただ、これには自分の時間をたくさん削って学習したり、やりたい事を我慢したりというストレスやプレッシャーがかかると思います。
※心の底から英語だけやりたい!と思っている場合は除きます。

この学習は、ボクの中ではコンビニ弁当みたいイメージです。

どういことかというと、

早く食べれて、美味しいけど、
体に良くない部分がある

ということです。

早く身に付けられるけど、それなりにメンタル的、身体的にキツイ思いはすることになるのではないでしょうか?

一方で、自分のペースで楽しく、時間をかけて、様々な経験を通して英語を身につけるやり方は、レストランみたいなイメージです。

これは、

素材を厳選し、様々な加工を加え、
体にも心にもよい料理

ということです。

こちらは時間はかかれど、より良いものを身につけられそうな気がしませんか?

2、1日に身に付けられる限界

1日に覚えられる単語と1日で身につく英会話の能力には違いがあります。

英単語は、人によっては1日100個覚えてしまう人もいるかもしれません。

でも、それは英会話の能力の一部ですよね?

英会話の能力を伸ばすと考えると、

脳の機能全体を高めること

になるので、どうしても1日でやれることは限られてきます。

脳の機能全体というのは、単語を覚え、話を聴き、内容を理解し、自分の考えを組み立て、言葉を構成して、良い発音で話すというすべての機能ということです。

これだけ高める必要がある要素があるので、そんなに簡単に身につける=無意識化することは難しいのがお分かりいただけますか?

そう考えるとどうしても時間は必要です。

3、机上だけにしない

結局、英会話の能力を伸ばすには、

英語でのコミュニケーション

が必須です。

どれだけ、机上でリスニング、リーディング、ライティングをやったところで、生身の人間相手に使えなければ何の意味もありません。

そう考えるとどうしてもネイティブと話す時間を作る必要があります。

しかも、会話は有機的な行為です。言葉だけでなく、他のコミュニケーション手段とも合わせて、状況に対応していかなければなりません。

そんな複雑な行為が、短時間で出来る様になるでしょうか?

習得時間を短くすることはできますが、パパッと済ませるという感覚では難しいでしょう。

4、まとめ

今日のまとめです。

・より良いものを求めるならレストラン
・英会話は脳機能全体が必要
・机上だけでは会話はできない

だから、

たっぷり時間をかけて身に付けましょう

以上です。

See you tomorrow!!

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