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人間本来の寿命「38歳」を超えて。

先日、39歳の誕生日を迎えた。

この一年は公私共に大きな変化があり、
自分自身も大きな成長を実感できた年だった。

39歳の年も充実した一年にしていきたい。

ただ、39歳という年齢は
ただの年齢の変わり目ではない。

科学的な観点から見ると、
人間のDNA的な観点での本来の寿命は
38歳であるとされているからだ。

これは生物学的な意味でも
本来の寿命を超え始めたという
人生における大きな転換点。


生物学的な寿命を越える39歳以降は
人生の第二章のスタートかもしれない。

この年齢に至るまでに
多くの人が職業や家庭、趣味といった
様々な面で地位を築いている。

社会的かつ外面的の部分では
成熟期に移行しているのは間違いない。

今後も豊かに成熟した人生を送るためには
「これまでの生き方」と「これからの生き方」を
少し変化させる工夫が必要になると思う。

生物学的には本来この歳で
死んでいたかもしれない。

そんなことを考えると
39歳以降の人生はボーナスステージだ。

僕の好きな言葉で明石家さんまの
「生きているだけで丸儲け」という言葉がある。

まさにそんな気分で望んでいくと
肩の荷が少し降りて、人生が楽しくなる。


ただ、気をつけないといけないこともある。

生物学的な寿命を超えるということは
物理的な限界を越えていくことになる。

この年齢は多くの社会的かつ心理的な
プレッシャーに直面している。

さらに10代や20代の時のように
体を動かす機会もグッと減り、
体の機能が減退していくタイミング。

精神的かつ肉体的な衰退への転換点。
この年齢帯の一つの特徴だ。

そういう意味では
健康への配慮やライフスタイルの見直しなど
心身共に健全な状態を維持することは
今まで以上に重要になる。

仕事も大事だが、
睡眠、食事、運動。

何をするにもまずは「健康第一」。

仕事の充実も家庭の円満も
体が資本であることを
肝に銘じて、やっていこう。


遺伝的な制約の限界を超えて
39歳を生きていく。

男性の平均寿命が80歳前後なので、
人生の折り返し地点でもある。

これまでの38年間は辛いこともあった。
ただ大きな後悔もなく、
本当に楽しい時間を過ごした。

これからの約40年も、
80歳の時に振り返って
同じことが思える時間にしたい。

したい、というか、する。

本業が忙しくなってきており、
記事作成の時間が取りずらくなってきているが
このnoteも出来る限り継続していきたい。

この夏にnoteを始めて日々を振り返るようになり
物事を深く考察するようになれた。

見せかけではなく、本質を考えながら
39歳からも思いっきり人生を愉しもう。



エッセイシリーズ 〜バックナンバー〜


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