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見える贈り物と見えない贈り物。

今日はクリスマスイブ。

子供の頃はクリスマスが
待ち遠しくて仕方がなかった。

両親や祖父母からのプレゼントが
本当に楽しみだった。

12月生まれの僕としては
誕生日とクリスマスがある12月は
一番待ち望んでいた月だった。


時は流れて、僕も39歳。

今でもクリスマスは
楽しみなイベントの一つだ。

だが、理由は子供の頃とは
少し変わってきた。

今は妻や子供にプレゼントを贈り、
彼らの驚く顔を見ることが
一番の喜びになっている。

プレゼントをもらうのも嬉しいが、
僕の場合はどちらかというと
贈る喜びの方が大きい。



子供の頃は、貰えることが
全てだと思っていた。

しかし大人になって、
与えることの素晴らしさを知った。

プレゼントを通じて、
家族の笑顔や幸せを感じることができる。

物質的な贈り物も大事だが、
一緒に過ごす時間や愛情のような
見えない贈り物の方がずっと価値がある。

その思い出や記憶も
一生忘れない価値あるものになる。


お互いにプレゼントを渡して
日頃の思いやりを示す機会は
日常において中々ない。

そういう意味ではクリスマスは
プレゼントを通じて家族や友人との
絆を深める絶好の機会。

素敵な思い出を作り、日頃の感謝を述べて
来年への希望を胸に大切な時間を過ごす。

Merry Christmas!!


エッセイシリーズ 〜バックナンバー〜


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#1億円日記 Vol.105


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