「女性に喜んでもらう」レストラン選びの成功術 〜どんな場所でも、最も大切なことは”彼女に集中する”こと〜
一緒に食事に行くことになり、何を食べたいか聞くと「なんでもいい」と答える女性は多い。
そこで自分の行きたい店に連れていったところ、後から「今日は焼き肉って気分じゃなかった」だの、「やっぱりあの店にすればよかったな」などとグズグズ文句を言われた経験はないだろうか。
こんなとき男は、「なんでもいいって言ったくせに」と思う。
しかし女性には矛盾したことを言っているという自覚はない。
なぜこのようなことが起きるのかというと、女性脳には「論理的に思考しながらも、最終的な決定を下さない」という特性があるからだ。
女性は「あれこれ情報を集めて、たくさんの選択肢の中から選ぶのが好き」という習性をもっている。
女性は店に入ってからも、食べたいものをなかなか1つに絞れない。
男は何を食べるか、席につく前から決まっている。
男性脳には「目的に向かって一直線」という特性があるからだ。
例えば、一緒に分け合って食べる物（皿）の場合、彼女に選択して貰う方がいい。
彼女にとって「選んでる」という楽しみがあるし、彼氏の健康的にも「いつも同じものを食べるよりも栄養バランスに優れている」かも分かりません。
女性に食事を聞く時は、何が好きかでなくて、「昨日何を食べた?」と聞きます。
それから提案すると、自分好みの食事を選んでくれたと感じます。
「気分は和食？」と聞きます。
自分の気分は和食でなければ、他の食事を選べば満足出来ます。
「あそこには沢山のレストランがあるけど、ここが君の希望に合ってるかなと思った」というと、沢山の選択肢から選んでくれたんだと感じます。
「肉と魚では？」と聞くと、沢山の選択があるように感じます。
選択すると言うのは、具体的に質問することにより納得度はあがります。
そういう意味では、いくつかの選択肢を当日用意するか、事前に探っておくかの、どちらかです。
予約の場合は、もっと前からこう言った質問をして予約しなくてはいけません。
特に、初期の頃のデートのレストラン選びは、よく考えなくてはいけない。
彼女が「何を好み」「どんな店が楽しいのか」を理解する努力が必要だからです。
そうすれば、「理解してくれてる」という大切な共感を得ることが出来ます。
反対に、同じものを繰り返すのはサプライズ感もないし、「自分のことをちゃんと考えてくれてない」ということになり兼ねません。
例えば、インターネットを活用すれば、食事の場所はいくらでも選択可能です。
2人にとって行ったことない場所でも、事前に調べていて提案（2〜3箇所）したら「嬉しい！」「優しい〜♡」となります。
女性にとって、デートでの食事はもっとも大切にしています。
男性が付き合う前の女性を落としたいと考えるならば、食事はよく考えて選択しなくてはいけません。
もちろん、レストラン選びだけでなくて、席の位置や席の座り方も問題になります。
食事だけでなく、お酒が好きならば、お酒の選択から食事を選ぶ方法もあります。
食事に満たされたら、女性にとってデートでの満足度が高くなり、彼氏への評価も高くなります。
しかし、せっかく選んだレストランでの（食事中の）会話に、男性は特に気をつけて下さい。
美味しいもの食べているからと、食事の蘊蓄（うんちく）を語ったり、食べる事に集中してはいけません。
せっかくレストランの選択が上手くいったならば、食事中も「彼女に全集中する」のです。
例えば、最高級な3つ星レストランでの食事後に、（彼にとって）「何を食べたか覚えていない」「彼女の笑顔に集中していた」状態でなければデートは台無しです。
ワインを語ったり、食べ物をあれこれ説明しても、彼女の心には響きません。
むしろ、彼女の知らない事をあれこれ（得意げに）語られると、彼女の高揚した気持ちを下げ続けるだけです。
自分が楽しむのではなくて、最も大切なことは彼女を楽しませることです。
私ごとですが・・・世界中の星獲得のレストランを食べ歩いてきましたが、正直「食事については、何も覚えていない」のです。（経験者は語るw）
つまり、男性にとって、レストランの力（魅力）を最大限に活用することです。
決して、高級がいいのではなくて、「私のために一生懸命に選んでくれた」という状態にすることです。
といっても、平成生まれ男子は、レストランを選ぶ努力すらしないことが多いと聞きます。
女子に会ってから「どこ行こうか？！」と聞かれて、ムカついたと言う話は良く聞きます。（割り勘だからか？？？）
努力しないで、女子は落とせません。
情熱が伝わらないと、女子は攻略出来ないのです。
努力や情熱がなくては、女子が「恋人として付き合いたい」「好きになった」などと強く思ってくれません。
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