あなたは「発達障害とは何か」知っていますか
発達障害とは。
この発達障害の治療法は。
病気でないのに、対処療法で治療薬を勧めるる・・・。
この3種の治療薬は。
現在は、リスデキサンフェタミンメシル酸塩(ビバンセ®)も含み、4種類です。
根治しないという前提ですから、保険適用治療薬の効果には疑問があります。
発達障害とは、「他人との関係づくりやコミュニケーションなどがとても苦手です」と定義されています。
子供で、他人との関係づくりやコミュニケーションが上手な子供はいるのでしょうか。
大人が想像もしないような反応をするのが、子供の特徴です。
それは、大人より子供が”純粋”だからです。
大人は、勝手に周りに忖度したり、自分に利益があるかないかで判断します。
それが、他人との関係づくりやコミュニケーションの基礎になっています。
それは、世間が決めたルール・決まり、習慣通りに行動することに過ぎません。
現代社会は、多様化のために、価値観や考え方が
複雑化しがちであり、大人の社会で学ぶべきことも多くなっています。
子供は、その社会の複雑な仕組みを学ぶ途中なのです。
当然、学校や家庭生活で起こる、様々な出来事や人間関係について、反応も様々になります。
発達障害というのは、子供の時に良くみられるとされています。
当然のことであり、”普通”のことです。
根治できないというのは、根治する必要がないからです。
例えば、野球しか出来ない子供を、発達障害とは言わない。
サッカー出来る子もピアノが出来る子も同様です。
オタクというのも、それが得意ということに過ぎません。
何オタクが多いのか。
一般的に、オタクは、「他人との関係づくりやコミュニケーションが苦手」とされていますが、興味あることに集中していて、そういう風に見えるだけです。
もちろん、発達障害などではない。
「他人との関係づくりやコミュニケーションが苦手」というのは、大人の世界が決めつけている思考に過ぎません。
実際は、「他人との関係づくりやコミュニケーションの仕方」は時代とともに大きく変化しているのです。
例えば、性別ハラスメント、セクハラ、パワハラなどは、一部にすぎません。
職場や職場外で起こるハラスメントは、こんなにあります。
では、現在の大人は、このハラスメントを理解し実践しているのでしょうか。
つまり、「他人との関係づくりやコミュニケーション」がうまくいっているのか。
上手くいかないなら、発達障害になってしまいます。
現実には、ハラスメントを理解し行動出来ないことは、発達障害ではありません。
もう一つ、発達障害について「脳機能の発達に関係する障害」と定義しています。
「脳機能の発達」は、食生活が最も大きな影響があります。
脳神経に大事な、コレステロールや塩分が適切に取られているか。
脳細胞を型作る、栄養素は十分に摂られているのか。
DHAやEPAは脳と神経細胞の構築に使われ、学習力や記憶力の維持に必要な栄養素として摂取出来ているのか。
お菓子、インスタント食品、コンビニ食、繰り返される偏った食事などでは、脳の機能を正常に維持は出来ません。
(この食のテーマは、大きな問題と課題があり、別稿でも詳細に述べています。)
こうして「発達障害とは一体何なのか」を考えると、ますます理解が難しくなります。
現在の医療では、血圧、コレステロール、肥満など、基準値を変えて患者·病人を増やす(金儲け)ことが常態化しています。
なおかつ、保険適用の薬などを対処療法として、子供を薬漬けにする事例も多く見受けられます。
そんな大人が作った社会に育つ、子供達の未来が心配になります。
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