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あなたは「発達障害とは何か」知っていますか

発達障害とは。

発達障害は、広汎性発達障害(こうはんせいはったつしょうがい)、学習障害、注意欠陥多動性障害など、脳機能の発達に関係する障害です。 発達障害のある人は、他人との関係づくりやコミュニケーションなどがとても苦手ですが、優れた能力が発揮されている場合もあり、周りから見てアンバランスな様子が理解されにくい障害です。

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この発達障害の治療法は。

発達障害は病気ではないため、治療は根治治療ではなく、対処療法です。 現在、ADHDには3種類の治療薬があります。 薬物療法によって不注意や多動‐衝動性をコントロールしながら、どうしたら忘れ物をしなくなるか、友達とはどのように付き合っていくかなどを学んでいきます。 そのためには、工夫しながら生活することが大切です。

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病気でないのに、対処療法で治療薬を勧めるる・・・。

この3種の治療薬は。

服用の回数や服用の時間帯は決められており、体重により1日に飲む量を正確に測り、安全性を確かめた上で処方することになっています。 前述しているADHDの主な治療薬、「コンサータ」「ストラテラ」「インチュニブ」の3つうち、最も依存性が強いと言われているのは、中枢神経刺激薬である「コンサータ」です。

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現在は、リスデキサンフェタミンメシル酸塩(ビバンセ®)も含み、4種類です。

根治しないという前提ですから、保険適用治療薬の効果には疑問があります。

発達障害とは、「他人との関係づくりやコミュニケーションなどがとても苦手です」と定義されています。

子供で、他人との関係づくりやコミュニケーションが上手な子供はいるのでしょうか。

大人が想像もしないような反応をするのが、子供の特徴です。

それは、大人より子供が”純粋”だからです。

大人は、勝手に周りに忖度したり、自分に利益があるかないかで判断します。

それが、他人との関係づくりやコミュニケーションの基礎になっています。

それは、世間が決めたルール・決まり、習慣通りに行動することに過ぎません。

現代社会は、多様化のために、価値観や考え方が
複雑化しがちであり、大人の社会で学ぶべきことも多くなっています。

子供は、その社会の複雑な仕組みを学ぶ途中なのです。

当然、学校や家庭生活で起こる、様々な出来事や人間関係について、反応も様々になります。

発達障害というのは、子供の時に良くみられるとされています。

当然のことであり、”普通”のことです。

根治できないというのは、根治する必要がないからです。

例えば、野球しか出来ない子供を、発達障害とは言わない。

サッカー出来る子もピアノが出来る子も同様です。

オタクというのも、それが得意ということに過ぎません。

オタクの基本的な定義とは、「こだわりがある対象をもち」、「その対象に対して時間やお金を極端なほど集中的に消費しつつ」、「深い造詣と想像力をもち、かつ情報発信活動や創作活動なども行っている人々」である。

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何オタクが多いのか。

最も人数が多いのは「アニメ」オタクで、約685万人。 次いで、「漫画」オタクが約648万人、「デジタルゲーム」オタクが約454万人、「アイドル」オタクが約361万人だった。

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一般的に、オタクは、「他人との関係づくりやコミュニケーションが苦手」とされていますが、興味あることに集中していて、そういう風に見えるだけです。

もちろん、発達障害などではない。

「他人との関係づくりやコミュニケーションが苦手」というのは、大人の世界が決めつけている思考に過ぎません。

実際は、「他人との関係づくりやコミュニケーションの仕方」は時代とともに大きく変化しているのです。

例えば、性別ハラスメント、セクハラ、パワハラなどは、一部にすぎません。

職場や職場外で起こるハラスメントは、こんなにあります。

セクシャルハラスメント(セクハラ)
パワーハラスメント(パワハラ)
マタニティハラスメント(マタハラ)
パタニティハラスメント(パタハラ)
アルコールハラスメント(アルハラ)
オワハラ(終われハラスメント)
モラルハラスメント(モラハラ)
スメルハラスメント
カラオケハラスメント
ブラッドハラスメント
ハラスメントハラスメント

では、現在の大人は、このハラスメントを理解し実践しているのでしょうか。

つまり、「他人との関係づくりやコミュニケーション」がうまくいっているのか。

上手くいかないなら、発達障害になってしまいます。

現実には、ハラスメントを理解し行動出来ないことは、発達障害ではありません。

もう一つ、発達障害について「脳機能の発達に関係する障害」と定義しています。

「脳機能の発達」は、食生活が最も大きな影響があります。

脳神経に大事な、コレステロールや塩分が適切に取られているか。

脳細胞を型作る、栄養素は十分に摂られているのか。

DHAやEPAは脳と神経細胞の構築に使われ、学習力や記憶力の維持に必要な栄養素として摂取出来ているのか。

お菓子、インスタント食品、コンビニ食、繰り返される偏った食事などでは、脳の機能を正常に維持は出来ません。

(この食のテーマは、大きな問題と課題があり、別稿でも詳細に述べています。)

こうして「発達障害とは一体何なのか」を考えると、ますます理解が難しくなります。

現在の医療では、血圧、コレステロール、肥満など、基準値を変えて患者·病人を増やす(金儲け)ことが常態化しています。

なおかつ、保険適用の薬などを対処療法として、子供を薬漬けにする事例も多く見受けられます。

そんな大人が作った社会に育つ、子供達の未来が心配になります。

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