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一璃(にのまえあき)
2021年10月20日 18:02
今の季節にぴったりな作品です。脚本家の高橋郁子さんが個人で楽しむ範囲でと公開してくださっている脚本の朗読をしました。原案は今昔物語集第27巻24話です。(使用については条件があります)この原作は以前ある朗読コンテストの課題になっていました。古文の朗読なんてしたことがないのに勉強もせずに挑戦し、当然玉砕。不選考事由には「早すぎる。セリフがわざとらしい」と書いてありました😔この「月想」は舞台
2021年9月24日 22:15
<作家名敬称略>◤anchor.fmにて公開している朗読◢◎芥川龍之介「蜜柑」「蜜柑」(再録・2022年)ー後記:今年初めて読む話は「妙な話」「蜘蛛の糸」「魔術」 1・2・習作ー後記:「魔術」芥川龍之介「魔術」を読み直してみる「藪の中」前編・後編ー後記:芥川龍之介「藪の中」を読んでみる「ピアノ」ー後記:芥川龍之介「ピアノ」「蜘蛛の糸(再録・2022年)」ー後記:「蜘蛛の糸」を
2021年4月19日 22:23
先日Podcastにアップした芥川龍之介の「魔術」ですが、解釈を変えて再チャレンジしました。雰囲気を確かめたかっただけなので修正を省いています。アクセントの間違いも多数ありますが、習作としてアップしました。 前回は主人公の「私」が複数の誰かに話している感じで読むことを目指して読んでいました。今回は「私」が自分を振り返ることに重点を置いて読んだつもりです。聞き返してみると、まだ振り返りの度合い
2021年4月15日 10:58
久しぶりにこの作品を読みました。7~8年前になりますが、ある朗読講座の教材でした。最後に自分で読んだものを添削してもらいましたが結果はさんざん。褒められたのはおばあさんの声だけ😓 長いので2つに分けました。別録りです。12分と13分です。お時間のある方は聞いてくださるととてもうれしいです。 この作品は解釈によって読み方を変えられそうですね。①主人公の「私」が複数の誰かに向かって話して
2021年3月31日 11:21
今年は桜の花の開花が早く、私が住んでいるところも3月中に満開になってしました。入学式の時期に桜の花が終わってしまうのはちょっと寂しい気がします。温暖化でこれが普通になってしまうのでしょうか? 我が家の庭におきなぐさを植えたのは5~6年前だと思います。こんな色合いなので目立ちませんが、少しずつ株が大きくなっています。今年は飛んだ種で別の所にも花が咲きました。 宮沢賢治・作「おきなぐさ」を朗