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最強のニュースについて考えてみた

こんにちは。今日は新聞社らしくニュースについてちょっと考えてみました。

皆さんニュースって見ますか?そもそもニュースとは何か?世の中にとって必要なのか?チームでも議論することは多いです。例えばこんな感じです(小さくてごめんなさい)。

ニュースを分解すると=知る×得る×わかる×使う=知る×仕事に用いる×知的になる×話のネタ・・・・・・延々続きます。いろんな方向に伸びていける、実は結構ポテンシャル高いヤツなんじゃないかとも思ったり。

今の若い人たちはニュースを見なくなってきていると耳にしますが実際のところ、どうなんでしょうか。私の周りでは「ニュース」を見る派、見ない派は6対4くらいです。

なんで若い世代にとってニュースが重要じゃなくなったのか?と考えたとき、チーム員からは、「カネやモノよりキモチ」という若い世代の変化に応えられなくなった結果ではないかという意見も出ました。確かに、メディアって一方通行に情報を流しているイメージというか実情があります…。私たちもそれを変えたい!!と微力ながら日々こうして考えています。

ニュースってもう必要じゃないのかな?でも目に触れる機会はまだまだ多い。じゃあ最強のニュースって何だろう。皆が必要としているニュースって…。そんな疑問がふと浮かびました。

ちなみに弊社のアイドル犬、デンシバさんはというと、好物はお寿司。特に新鮮なネタ、つまり特ダネが好きらしいです(じゃぁ、ネコにしとけよとかは言わないでくださいね)。特ダネ好きなんて末恐ろしい犬です。

そして、人間の私はというと、、、、、、、、10分くらい考えた結果↓↓

最強のニュースは天気予報??

という結論に達しました。なぜか。

デンシバの愛する特ダネもすごいんですけどね、毎日は出てこない。そういう観点で見ると天気予報ってすごくないですか?毎日出る。ないと困る。しかも一週間後の空の流れまでも予測するって。ちなみに気象庁によると、天気予報の的中率は80~85%だそうです(翌日の天気)。

1年後に誕生する新しいビジネスとか株価とか高精度で予想できたら、もっともっと皆日経見てくれそうですね。そのうちAIが予測してそういう記事も出してくれるようになるんでしょうか。実は弊社でも既に少しご活躍いただいています。

確かにニュースはなくても死にません。でも、個人的にはニュースは「社会全体の今を知り、世の中の今後の流れを読む」ヒントとなってくれるのではないのかと思っております。少なくとも予測AIさんが主流になるまでは人間の手によってニュースは生まれる。

ニュース、ニュースと書きましたが、私たちは「次の日経を考えるチーム」ですので、日経はニュースだ!とこだわっているわけではありません。むしろ「日経は新聞も出していたのか」と言われるようになればいいなと思っています(これについてはまたの機会に)。

ただメディアで働く者としても皆さんがニュースについて感じていること、考えていることをぜひ知りたいです。もしよろしければぜひ教えてくださいね。

以上、最強のニュースについて考えてみた件でした。


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