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【イベントレポート】新日本プロレスのメイ社長が語る、次世代のリーダーシップの極意! 〜メイ社長が考えるリーダーに必須の要素とは!?〜

こんにちは。日本経済新聞社の井木康文です。

11/27(水)に新日本プロレスのハロルド・ジョージ・メイ社長をお招きし、「次世代のリーダーシップ論」のセミナーを開催致しました。

日経電子版の「プロレス経営学という連載との連動セミナーになります。

135枚のチケットは速攻で完売・札止め。当日は少し冷え込む天候でしたが、大勢のお客様にご来場頂きました。

今回はすべて公開・・というのはご来場頂いた方のみになるので、見出しを中心にご紹介させて頂きます!

リーダーシップはビジネス書で最も書かれるジャンルの1つ

アメリカだけで年間約15,000冊のビジネス本が出版されているそうですが「リーダーシップ」をテーマに書かれた本は、トップ3には入ると考えられる人気ジャンル。

それくらいリーダーシップ論は求められており、考え始めると深いジャンルであると言えます。

会社のリーダーといえば社長。では社長の3タイプとは?

メイ社長は、社長は大きく3タイプに分かれると言います。

そしてその3タイプのそれぞれのメリット・デメリットを解説して頂きました。

どのタイプも一長一短はあり、どのフェーズ・どのタイミングで求められるかも重要と説明がありました。

メイさんが考えるリーダーシップに欠かせない2要素!

メイ社長が考えるリーダーに必須の2要素をお披露目!

ここでは公開できませんが、どちらも納得の要素でした。

この2つの要素をベースに経験や場数が積み重なり理想のリーダーになると思います!

メイ社長が「リーダーは違う。。。」と思った瞬間ベスト3!

現場からリーダーになると、色々景色や事情が異なるもの。

メイさんが、リーダーになってから「やはりリーダーは違う。。。」と思った瞬間ベスト3を発表!

同じリーダーでも部長・役員・社長とリーダーの立場によっても異なりますが、特に社長になってから感じたものを中心に発表されました。これもここでは書けずに申し訳ございません・・!

日本の経営が危ない?

実はオランダ人(日本語が上手すぎてタクシー運転手に驚かれることがあるそう)であるメイ社長から見た日本の経営環境は危険な状態にあると言います。

その理由は、同族経営による後継者不足・・・決して同族経営が悪いわけではありませんが、その比率は世界からみても異常に高く、少子化によって後継者が不足しており、多くの企業経営が将来の見通しが立ちづらいそうです・・・

プロ経営者の強み!と強いプロ経営者の特徴!

そんな日本の経営危機を救ってくれるかもしれないのが、プロ経営者!

そんなプロ経営者の強みを改めて深掘り!メイ社長も誰もが認めるプロ経営者ですが、自分からはプロ経営者と名乗ったことはないそうです(まさにプロ!!)。

また、そんなプロ経営者の中でも、特にこの特徴を持っていると強いという要素も大公開!

すべて当てはまっているのは、あの人物でした・・・!(ここではまた内緒で申し訳ございません)

日本のリーダーがグローバルで戦うには!?

最後に日本と欧米型のリーダーシップの違いを解説。

日本型のリーダー/企業が世界で戦うために、乗り越えないといけない風土や考え方もご教示頂きました。

THE日本企業の我々も胸に手を当て、考え直さないといけないと感じました。

詳しい内容はなんと著書に!!

ほぼほぼ見出しだけで、内容はお書きできずに申し訳ございません(フラストレーションを溜めてしまったらプロレス観戦で発散をお願い致します)。

しかし、そのモヤモヤは12/17に発売されるメイ社長の著書で晴れます!

その名も『百戦錬磨:セルリアンブルーのプロ経営者』

メイ社長待望の著書に本セミナーで語られたリーダーシップ論も多く登場するそうです!!楽しみ過ぎます!

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社員の奥さんが制作したというメイ社長ベルトで登場し「このベルトはちょっと特殊で、挑戦権はないんです笑」というコメントで会場のハートを一瞬でキャッチ。

来場者の多くがプロレスファンであったため、講演の最後に日本のプロレスの歴史や新日本プロレスについてのプロレスの話題もお話頂くというサービス精神満点のメイ社長。

そんなメイ社長はこの記事公開の12/4が誕生日です!おめでとうございます!これからもユーモアとリーダーシップで、新日本プロレスを盛り上げ続けて頂けますと1ファンとして幸せです!

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