見出し画像

七夕(たなばた)クライアント

先日は七夕でしたね。
七夕とは、織姫さまと彦星さまが天の川を渡って
1年に1度だけ出会える7月7日の夜のこと。

こんにちは、どーも。

niki tee(ニキティー)と申します。

今回は、七夕クライアントについて
お話したいなと思います。

えんぴつ

❘❙七夕(たなばた)クライアントとは

【七夕クライアント】という言葉が世間一般で認知されて
いないかもしれませんが・・・

織姫さまと彦星さまが1年に1回出会うように
1年に1回だけ取引をするクライアント(お客様)
の事を【七夕クライアント】といいます。

みなさんは、七夕クライアントを担当していませんか?

企業によって、扱う商品によって、
七夕クライアントは存在しない場合もあります。

存在する場合、会社は、七夕クライアント
▶1年に1回だけ取引できるお客様として認知しているでしょう。

逆にいうと1年に1回必ず取引のあるクライアントです。
大切なお客様ですよね。

えんぴつ

❘❙七夕クライアントとのお付き合い

会社が七夕クライアントと認めていると
営業担当は1年に1回のお取引を確実に実らせる事を意識します。

そして、1年に1回契約に至ります。


でも、それで、いいのでしょうか?


1年に1回ほぼ確実に契約ができるので
訪問回数も1年に1回、あるいは、数えるぐらいになっていませんか?

七夕クライアントとまではいかないが
1年間での取引数の少ないクライアントはいませんか?
そのクライアントへの訪問回数は少なくなっていないでしょうか?

毎年、決まっている取引で
営業マンが本当に意識しないといけない事は
決まっている取引ではなく、見直しです。

1年に1回の取引なら
1年に2回の取引に増やせないだろうか?

1年に2回の取引にするには訪問回数を
増やしてニーズを探さないといけないだろう。など

いろいろと見直しはできるはずです。

決まりきった事を実行するのはすごく大切です。
しかし、それ以上に
決まりきった事をより良くする意識は常に持っておきたいですよね。

えんぴつ

❘❙さいごに

七夕クライアントの話はいかがでしたか?

お客様を引き継ぐ時があると思います。
この場合もするべき事は決まってる事が多いですよね。

取引の維持・継続は最優先事項ですが
その取引を更に良くしようとする意識は必要です。

常に取引拡大を意識していきましょう。
意識するだけで、取引拡大に一歩近くなるはずです!

えんぴつ


いつも、スキ・フォローありがとうございます。

少しでも記事がいいなと思ったら

スキ・フォローをよろしくお願いします。


この記事が参加している募集

スキしてみて

サポートよろしくお願いします。20年の営業経験や知識を伝えていくだけでなく、これから先も新しい知識を勉強して伝えていく為に活用していきます。