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心の波【コトバビタミン】第36回

おはようございます!虹色さん太(@nijiiro_santa)です。


人にはみんな「心の波」があります。

その波の大きさは人によって違い、また時期や成長の過程などによっても変わります。

今回はシンプルに2種類の波で人の心について検証してみたいと思います。


一つ目は

「心の波の小さな人」

小さな波

この波の人は、接しやすく、どんな相手にも分け隔てなく接しています。日々過ごしていても周囲から機嫌の良し悪しを気にされない人です。恐らく多くの人から慕われている人もいるでしょう。


二つ目は

「心の波の大きな人」

大きな波

この波の人は、周囲から「今日は機嫌がいいみたい」「今日は機嫌悪そうね」と接する時に気を遣われている人です。こういう人が家族の中にいたり、職場の上司だとストレスが増えそうです。恐らく本人に自覚はないですが、ハラスメント気質とも言えそうですね。


さて、今のあなたはどちらの波でしょうか?

そして、どちらの波でありたいでしょうか?




では、この二つの波が対人関係として出てくる状況をいくつか紹介します。


一つ目は

「心の波の小さな人」同士が接する場合

小さな波&小さな波

この関係は、長く接していてもぶつかることは少なく、良好な関係が長続きすると言えます。稀に溜め込んでいたストレスが爆発して大きな波がぶつかる原因になることはあるかもしれません。


二つ目は

「心の波の小さな人」と「心の波の大きな人」が接する場合

小さな波&大きな波

この関係は、たまに大きな波の人が小さな波の人にぶつかっていくことがあります。このケースは小さな波の人の性格やスキルによって、大きな波の人を返り討ちにするケースと小さな波の人が回避できずにストレスを抱えてしまうケースがあります。


三つ目は

「心の波の大きな人」同士が接する場合

大きな波&大きな波・波長が合っている状態
大きな波&大きな波・波長がズレてしまった状態

この関係は、二つの波が同じ波長であるときは良い距離感でとても楽しく良好な状態が生まれるでしょう。運命の相手に出会ったような感覚になることもあると思います。しかし、この二つの波がズレてぶつかっしまうと、会えば喧嘩するような関係になってしまいます。


これは私の経験も踏まえてお話しすると、自分がどの心の波に近いかを客観的に捉えて、相手との距離の取り方や波の大きな相手への接し方に気をつけてみると自分にふりかかるストレスは減らせます。


この「心の波」についてはもっと色んなパターンで掘り下げられそうなので、また思い付いたら書きたいと思います。


ではまた次回に!

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