虹色さん太

コトバビタミン、心の栄養、4コマ漫画、シンガーソングライター、毎週月曜投稿

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4コマ漫画: 私の名はソン・タクミン【コトバビタミン】第107回

タイトル「私の名はソン・タクミン」 エピソード01「私の名はソン・タクミン!」 原作:虹色さん太 作画:りくりゆ ふと思い付いたので、友人のクリエーターさんに作画してもらい、4コマ漫画にしてみました。 たまにこのパターンでアップしていきます! エピソード02に続く…

    • 靴のプロフェッショナル【コトバビタミン】第147回

      まさにプロフェッショナル!と感じる靴職人と出逢った。 完全オーダーメイド(「ビスポーク (bespoke)」)、唯一無二、世界に一つ。 この工房で作られた靴を一度履いたら、もう他の靴は履けなくなるかもしれない(履いたことはないが…)、と思えるほどのこだわり。 そこにかける時間も努力も半端ない。 そうなると、ここで作られた靴を履いている人に話を聞きたくなる。 この工房との出逢いから納品、初めて履いた瞬間の奇跡、長年使っている感触など、聞いてみたいことは尽きない。 自

      • 4コマ漫画:ソウダンヤクとは?【コトバビタミン】第146回

        4コマ漫画「私の名はソン・タクミン」 エピソード04「ソウダンヤクとは?」 原作:虹色さん太 作画:りくりゆ 4話目です。 こっち側から見て作るマニュアルとあっち側から見て作るマニュアル、どちらの視点も踏まえたマニュアル。 さて、みんな幸せに感じるのはどのマニュアルか???

        • 最期のコトバ【コトバビタミン】第145回

          先日、友人の父の葬儀に参列したが、最期が近づいたとき、孫それぞれに伝えたい言葉を直接残したそうである。 自分はどう終わりたいかと考えたとき、この最期の過ごし方は、理想的だと思った。 最期の言葉の中に、 「どんなときでも正しくありなさい」 というものがあった。  一生「正しくある」ことは難しい。 子どもの頃は特に、である。 子どもの頃にやらかした色々で謝りたい相手や申し訳なく思っている相手はいる。 しかし、大人になるにつれて、やらかしに向き合う大切さを知っていく。

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        4コマ漫画: 私の名はソン・タクミン【コトバビタミン】第107回

          物の進化と選択【コトバビタミン】第144回

          人は常に便利な物を求めて暮らしている。 そのニーズによって、またはその上を行くアイデアを考えて、生産者は新しく進化した物を生み出している。 消費者は各自、自分に必要な形や機能などを求めて、今手に入れる物を選択している。 例えば、イヤホンの場合 本体に線でつなげて音を聴けるもの 「線が引っかかって邪魔だな…」 →線がなくなり、耳の穴にはめる充電式のもの 「すぐ落としてなくしてしまうな…」 →首や耳にかけて、落ちてなくさないように作られているもの 「耳の穴にずっとはめ

          物の進化と選択【コトバビタミン】第144回

          有効な情報の選択【コトバビタミン】第143回

          世界には情報が溢れている。そして、今、欲しい情報はある程度調べれば得られる状況にある。 そんな中、自分にとって有効な情報を選択して、うまく活用していくことが、人生の充実感や幸せな瞬間を得られることにつながる。 しかし、人は色んな雑音に左右されがちである。 例えば、 ・知識が中途半端で有効な情報をうまく活用できていないケース。 ・不安や焦りなどの感情に左右されて、有効な情報からの逸脱してしまうケース。 というわけで、日々、精進である。

          有効な情報の選択【コトバビタミン】第143回

          保身からの苦しみ【コトバビタミン】第142回

          自分のポジションを守ろうとしている者はずっと苦しんでいる。 そのためにどうすれば良いかをずっと考えて苦しんでいる。 そして、その苦しみを他者にも投げつけている。 恐らく本人はそのことに気づいていない。 またはその状況を見ないようにしている。 いずれ「保身」に走ることで多くのものを失っていることに気付かされる。 この気付きを得たところから、「保身からの苦しみ」から解放され、本来の人生に戻ることができる。 そんなドラマが多いな。 現実にもこういうことが多いからだろう

          保身からの苦しみ【コトバビタミン】第142回

          いつも主要サブキャラが好きだったんだ【コトバビタミン】第141回

          幼い頃から、漫画やアニメに出てくる主要なサブキャラに心惹かれていた。 ルイージ ドナルドダック 次元大介 海坊主 クリリン 岬太郎 ロロノア・ゾロ 冨岡義勇 場地圭介 ミカサ・アッカーマン など みなさん、ご存知のキャラも多いと思うが、何に出てくるキャラかは敢えて書かないでおくことに。調べてみてね! ガンダムシリーズ(書いてるけどw)で言うと、 カイ・シデン クワトロ・バジーナ ムウ・ラ・フラガ ロックオンス ・ストラトス ※こちらも色んなシリーズがあるので、調べて

          いつも主要サブキャラが好きだったんだ【コトバビタミン】第141回

          歪んだ権力【コトバビタミン】第140回

          歪んだ権力を手にした人間は、それを失うまいとして必死になるあまり、我を失う。人として誤った判断だと気づくことすらできなくなる。 これはテレビドラマ『アンチヒーロー』に出てくる台詞である。 素晴らしく分かりやすくまとめられた文章である。 しかし、当事者は自分のことだとは気づかない。 なぜなら、自分が正しいと思っているのだから。

          歪んだ権力【コトバビタミン】第140回

          腐らず続けることで得る財産【コトバビタミン】第139回

          少し前の回で「幼い頃からやっている、は武器にならない」というテーマで書いたが、上達したり、結果を残せるなどの「武器」にはならないかもしれないが、長く続けていることで得る「財産」は確実にある。 「財産」の一つ、それは信頼でき、助け合える「仲間」である。 例え大きな結果を得られてなくても、一つのことを続けていることで、そのコミュニティを通じて様々な人に知り合うことができる。そしてそのつながりから、続けてきたことが発展する場所やその機会を得るタイミングに出会えることがある。

          腐らず続けることで得る財産【コトバビタミン】第139回

          あの子って○○なんだって【コトバビタミン】第138回

          人の噂話でよく聞くフレーズ、 「あの子って○○なんだって」 あなたはこの言葉を他者から伝えられた場合、どんなことを考え、どんな言葉を返すか? この言葉から考えるに、自分に話して来た人も他者から聞いた情報であることが分かる。 人から聞く噂だけでなく、インターネット上でも、このような不確かな情報が出回り、噂になった人物の評価が下がってしまうことがある。 このような情報に出くわした場合、不用意に共感したり、余計な首を突っ込んだりしないことが賢明である。 こういうときは、

          あの子って○○なんだって【コトバビタミン】第138回

          幼い頃からやっている、は武器にならない【コトバビタミン】第137回

          色んなスポーツや文化的な習い事など、幼い頃からやっていることは、その人の人格や体などを形成していくことに大きな影響を与えている。 一つのことを幼い頃からやっていることで、礼儀や基礎的な技術が身に付いている、という点は肯定できるだろう。 しかし競う場になると、その期間の長さは結果と関係なくなることも多い。 その要因は、 ・気質や素質 ・取り組んだ期間で何を考え、何をしてきたか ・指導者 ・運 その他、様々な要素が勝敗を左右するだろう。 逆に物事を理解できる時期から、

          幼い頃からやっている、は武器にならない【コトバビタミン】第137回

          程よい余白【コトバビタミン】第136回

          ゴールデンウィークは子どもの頃(もしかすると大学時代に行ったかも?)以来の有田陶器市に行ってみた。 多くの焼き物を見て気づいたことは、「程よい余白」のあるデザインが好きだということ。 どんな絵柄かという興味も高まり、なんとなく安心感も感じる。 完全に個人的な好みなのだが、普段の生活にもこの「程よい余白」があることで、今の自分の立ち位置や今後の方向性などを考え、デザインする時間が生まれる気がする。 みなさんも「余白」を意識して過ごしてみると新たな景色が見えるかも?

          程よい余白【コトバビタミン】第136回

          利益の代償【コトバビタミン】第135回

          経営の中で利益を残す方法には基本的に2つの方法がある。 1つ目は、 ①需要が増えることで、収入が増えること である。 これは既存の商品や新商品などが消費者に喜ばれることで、ニーズが高まり、売り上げが上がる状態である。 2つ目は、 ②経費を削減すること である。 これは様々な支出をおさえることで、利益を残す状態である。 それぞれについての未来を考えてみたい。 ①の場合、取引先が増えていったり、成果が上がっていることで、社員のモチベーションも高まることが考えられる

          利益の代償【コトバビタミン】第135回

          「親の願い」と「子ども思い」【コトバビタミン】第134回

          親の願いとは身勝手なものですが、愛がある故の願いでもあります。 ・子どもに楽しく学校に通って欲しい ・子どもが習い事などで活躍して欲しい ・子どもが幸せになって欲しい など、目の前にあることに関するものが多いと思います。 あなたの願う子どもの幸せとあなたの子ども自身の思う幸せは同じでしょうか? もし、あなたにとっての幸せの一つの形が、子どもが幸せになること、だとしたら、それは子ども自身が自分の幸せを考える機会を与えていくことではないでしょうか? もちろん、子どもが幸せ

          「親の願い」と「子ども思い」【コトバビタミン】第134回

          投資でお金を回すことで社会貢献できる【コトバビタミン】第133回

          今回は、若かりし頃からの友人が本を出版したので、紹介させていただく。 彼は高校生当時、爽やかなアコギ弾き語りボーイだった私をロックでダークなバンドの世界へ誘った人物である。 今も音楽を作って発信できているのは、当時の彼との出会いがあったからである。 その後、他のバンドで活動して対バンしたり、一緒のバンドで活動したり、ソロでやってるときのサポートでドラムを叩いてもらったり、一緒にレコーディングした時間も一番長いかもしれない… そんな感じで、自分の音楽人生に欠かせない存在

          投資でお金を回すことで社会貢献できる【コトバビタミン】第133回