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197日目 今大注目!ご長寿菌の「アッカーマンシア・ムシニフィラ」とは?


どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。


長寿の腸内には、長寿菌が存在していることが
多いと研究で明らかになっています。


ご長寿菌のひとつ、
「アッカーマンシア・ムシニフィラ」

この覚えにくい名前の
腸内細菌が、いまとても
注目されています。


名前の由来は
発見者であるオランダの研究学者
「アッカーマンス」で、
ムニシフィラは
「ムチンを好む細菌」
意味しています。


「ムチン」とは
腸内のネバネバした粘膜層のことを指し、
アッカーマンシア・ムシニフィラは
このムチンを栄養源として成長します。


ムチンを食べてしまう菌ではないか、
と思ってしまいますが、
アッカーマンシア・ムシニフィラは
ムチンを食べた後に、私たちの体に

「ムチンを作れ」

と指令を出してムチンを
増やしてくれるのです。

当然、腸内にムチンが増えるということは
腸内の粘液が増えることになり
悪玉菌の毒素など、炎症を引き起こす
物質から体を守り、免疫力が高まること
なります。


つまり、
「アッカーマンシア・ムシニフィラ」は
「ムチンを食べてムチンを増やす」
働きがあるのです。


ほかにも、
「アッカーマンシア・ムシニフィラ」には
肥満や高血糖に対抗する力も持っています。


そして、アッカーマンシア・ムシニフィラが
一番注目されている点が、

「アンチエイジング」

です。


長寿といわれる地域に住む人の
腸内には「アッカーマンシア・ムシニフィラ」がたくさん存在していることが
明らかになっています。


次回は、この
「アッカーマンシア・ムシニフィラ」の
アンチエイジングの作用について
深堀りしていきたいと思います。


それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。

(前回の記事)



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