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177日目 禁煙すると太る、というのは本当なのか?


どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。


禁煙すると太る、という
よく聞きますね。


太るのを理由に
禁煙に踏み込めない、
そんな人はいませんか?


最近は喫煙の害が世の中で
かなり浸透してきているので、
喫煙のほうが体に悪い、
という理解をされている方が
多いと思います。


では、実際に
喫煙すると太る、というのは
どういうことなのでしょうか?


喫煙することによる害の
一つに
「女性ホルモン」の減退
あります。


女性ホルモンが減退することは
すなわち、脂肪細胞が
「ダメな脂肪細胞」
なる一番の要因です。

これは、前回お話した記事も
参考くださいね。

つまり、喫煙することにより
脂肪が正しく皮下脂肪に蓄えられず
高血糖状態となっている
のです。


太ることと喫煙すること、
天秤にかけること自体が
大きな間違いで、
喫煙者は肺がんのリスクと
高血糖という、二重の健康リスクを
持っている
のです。


皮下脂肪が少なく、補佐的な
内臓脂肪に脂肪が緊急的に
蓄えられた場合は
体全体的には太っては見えず
内臓、特にお腹周りだけが
ポッコリ膨らんだ状態に
みえますので、
喫煙者は見た目は太っては
見えないことが多い
です。


禁煙することで
女性ホルモンの分泌が増えだすと、
脂肪細胞のインスリン抵抗性
回復し、体内の脂肪細胞が
少しずつ蓄えられるようになります。

インスリン抵抗性については
前回の記事を参照くださいね。


そう、つまり
禁煙することにより
体重が増えたり、太って見える
ようになるのは
「いい肥満」になったのであり、
いいことなのです。


こういった面からみても
喫煙は
「百害あって一利なし」
といえると思います。


そうそう、一つ
付け加えておきますね。


喫煙することで
女性ホルモンが減退する、
ということは
老けて見えることにつながりますよ。


また、女性の喫煙者なら
見た目も男っぽくなり
肌も荒れます
ので
ご注意あれ。


それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。

(前回の記事)




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