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158日目 なぜ、食べないことが健康につながるのか?


どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。


ファスティング、という言葉を聞いたこと
ありますか?

断食、といえばわかるかもしれませんね。


食べないことが体に
よいわけがない、
そんな風に思いませんか?

しかし、実際には
世の中には断食をする方が
たくさんいます。

つまり、何かしらの効果が
ある、ということがわかっているのです。


では、なぜ断食をするのでしょうか?


実は、胃の中に
何も入っていないときにだけ
働く、ある働きにより
体内の浄化が行われるのです。


それは、空腹期強収縮群と呼ばれる
働きです。

空腹時強収縮群とは、
胃から始まり小腸に伝播する伝播性の
強い収縮運動です。

約70-80分の休止期を経て、
約20分間持続する強力な
収縮波群が胃から始まり、
小腸を肛門側に広がります

この収縮は、
食べ物の残りや古くなった細胞、
胃の液体や腸の液体を肛門側から出す
役割を果たし、
次に食べる準備をする働きもあります。


また、「ぐ~」となる
腹の音もこの強い収縮で
生じることがあります。

さらに、空腹期強収縮群が起こることで、
腸内細菌のバランスも保たれます。


つまり、断食(ファスティング)
この空腹期強収縮群の
働きをおこさせるのに
有効ということです。


空腹期強収縮群は
90分に1度程度、また、空腹時の
場合のみ起こります。


しかし、普段の生活で
断食を行うのには抵抗が
あるかもしれません。


そこでおすすめしたいのが
間欠的ファスティングです。

間欠的ファスティングは、
1日のうち16時間程度は食事を摂らず、
残りの8時間で食事をする方法
です


朝食を8時頃食べる場合、
16時までに1日の食事を終え、
それ以降は食事を摂らないようにします。


食事の内容は和食を心がけ、
植物性タンパク質やオメガ3系脂肪酸
などの質の良い油を摂りましょう。

2.5食程度の食事を心がけ、
午前中は軽い食事を摂ることが大切です。

食事の時間が難しい場合、
8~12時間の幅をもたせても良いです。


さて、いかがでしたか?

間欠的ファスティングで
腸内が浄化されることで
認知症の予防にも効果があり、
当然、ダイエットも可能です。


気になる方はぜひお試しください。


それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。


(前回の記事)



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