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201日目 驚愕!日本人は昔からとても優秀な腸内細菌とともに生きてきた!


どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。

前回は乳酸菌の一種で、
天然の抗生物質を産生する
「ロイテリ菌」について
お話しました。


今回は同じ乳酸菌の一種
「ラブレ菌」について
ご紹介したいと思います。

「ラブレ菌」は腸内で働き、
悪玉菌の繁殖を抑えて、
腸内環境を整えたり、
免疫力を強化したり、
便通の改善の働きなどが
あります。

ほかにも、
・アンチエイジング効果
・アレルギー抑制効果
・下痢・腹痛を抑える効果
などがあることもわかっています。


そんな「ラブレ菌」は京都の漬物、
「すぐき漬け」から発見されました。

すぐき漬け


このラブレ菌のすごいところは、
過酷な環境でも生き抜くことが
できる点です。

胃酸や胆汁にも負けない強さがあり、
生きたまま大腸に届くのです。

動物由来の乳酸菌(ヨーグルトなど)は
ほとんどが胃や腸の強い酸で死んでしまう
のですが、
漬物という、植物由来の発酵食品に含まれる
乳酸菌は、塩分濃度が高く、糖が少ないといった
過酷な環境でも生き抜ける強さ
があります。

そして何より、漬物という食材自体
日本人の腸にフィットしています。



それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。

(前回の記事)



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