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81日目 「批判」を受けたときに立ち直る方法とは?

どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。


人格や自尊心に向けられた批判を受けたとき、
批判された人は「恥」を感じます。


「恥」を感じた人は
考える力を失い、
隠れたい、
消えてしまいたい、
などと思うほどの衝撃、

そして
怒り、恐れ、嫌悪感など
いろんな感情も押し寄せてきます。

そのため、この「恥」を無視する、
ということは非常に難しい
ことなのです。


この恥を感じたとき、一時的に
感情を和らげるような行動、
熱中しやすく中毒性のある行動に
走ってしまうこともあります。


ここで大事なことは、
「恥」を感じないように心を鍛える、
ということではなく、
「恥」を感じて転んでも、再び
立ち直る方法を学ぶのが
大事なこと
なのです。

ここでは、ポイントをいくつか
整理してみたいと思います。

自分の「恥」は何かを知る

自分の経験や生い立ち、容貌、創造性など
自尊心につながるものが傷つくと
「恥」を感じやすくなるといわれています。

自分の「恥」となるようなものが傷ついた
としても、あなたの価値が損なわれることは
ありません。

批判が正しく的を得ているか

他者があなたに批判をしたときに
その具体的な行動と結果に注目
してみるといいでしょう。

そして、もし批判されたことが正しい
と感じても、私たちは皆不完全であり、
ミスをし、失敗することもあります。
しかし、そこから学ぶことができるよう
にしましょう。
自分自身を無価値だと
感じる必要はありません。

自分にかける言葉を気にかける

人からの批判を完全にはねのけることは
到底できません。

ただ、自分が自分に批判的であることは
何かしら注意もできることだと思います。
まずは自分の頭の中で自分に批判的な
言葉が生まれていないか注意して
みる
といいでしょう。

正しい言葉で自分に語り掛ける

批判を受け、「恥」を感じたとき
立ち直るためには自分を責めることを
やめて、自分が自分の味方になること
大事です。

自分に同情し、心の冷静さを取り戻したら
その批判がどんな内容の批判だったのか、
改めて見分けてみましょう。

恥の経験を誰かに話してみる

信頼のおける人に、恥の経験を
明かしてみましょう。
恥を秘密にし、黙り込んでしまうと
それは増大してしまいます。

共感してもらうことで
その恥の経験を終わったことにして
前進するとよいのです。


いかがでしたでしょうか?
批判を受けたときに、
頭を整理する方法や手順が
わかってきたのではないでしょうか?


それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。

(前回の記事)


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