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80日目 「批判」はなぜ生まれてくるのか?

どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。

前回は、
批判を受けたときの人間の
本能的な心の動きや
批判を無意識的に回避しようとする
行動について簡単にお話しました。

さて、
厳しく批判をする人の多くは
自分に対しても厳しいことが
多いようです。

人間は自己中心的に考えがちで、
他の人も自分と
同じ価値観、
同じ世界観、
同じルール
に従って生きていると
思い込みやすい
ものです。


そのため、
厳しく批判する人の中には
自分の世界観に基づいていて、
人生経験、
価値観、
パーソナリティ
は人によって異なるという事実を
無視している可能性
もあります。


批判の反対の
「ほめる」行為についても
同様にその人の世界観や経験などが
基づいていることがあるので
同じことばがほめる、
に当てはまらないこともあります。


大事なことは、
その批判が
どういった文脈の中で
生まれてきたか

ということです。


批判も一個人の
経験に包まれたその人独自の
考えにすぎず、事実を語っていないかも
しれません。


そのため相手の批判をもとに
自分の価値を疑いがちになりますが、
あえて、自分とは世界観が違う、
と考えるのは一つの手段かもしれません。


もちろん、すべての批判が悪いわけでは
ありません。
特定の行動に焦点を絞った批判
積極的に耳を傾け、改善することも大事です。


ただ、人格や自尊心を傷つけるような
批判については、注意する必要があります


そのような批判とはどのように向き合うか、
明日、もう少し詳しくお話したいと思います。


それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。

(前回の記事)


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