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136日目 あなたのその知識は本当に「正しい」のか?

どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。


僕は健康のことについてお話させて
いただくことがあります。

インスタライブでも健康について
お話させていただいています。


以前、「高血圧」のことについて
お話させていただいたことがありました。


触りだけお話すると、、


高血圧として、医療機関での受診を勧める
「要医療」はとしては、130mmHg以上
と定義されています。


ただ、実はこれは2000年以前の
厚生労働省のガイドラインでは
180mmHgだったのです。


これにより、
2000年には高血圧と判定された方が
190万人から一気に2670万人まで増加
したのです。


誰が得したのか・・・はご想像にお任せします。


今も
この130mmHgという数字が
「高血圧」といろんなところで
いわれるようになり、
越えないように、といろんな場所で
いわれるようになりました。


「130mmHg」
この数字を疑う人はあまりいませんよね。


ただ、
ここでは、この数字の議論について
お話するつもりはありません。


お伝えしたかったのは、
「受動的な情報はよく確かめて柔軟に受け止める」
ことです。


「テレビでやっていた」
「ラジオで言っていた」
「新聞に書いてあった」
という、身近な情報源にある
「受動的」な情報を正解と
思い込んでしまうことが多いのです。


そして、「正解」と思いこんだ情報だけが
「正しい」と思うことで、柔軟な考え方が
できなくなり、正しいと思うことと
別の意見を言われた時には、
「敵対心」を抱くことすらあります。


受動的に受けた情報は鵜呑みにせず、
自分なりに能動的に確認するなどして
物事を両面からみるようにすると
より、柔軟な考え方になります。


本をよんだり、ネットを見たり
最近ではAIでもいろいろ調べられる
時代になりました。
知識はそこで得ることもいいでしょう。


ただ、「正しさ」「正解」を
求めるのではなく、
「そんな考え方もあるんだ」
と受け止める、そんな
柔軟な姿勢が一番大事だと思います。


それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。

(前回の記事)


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