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一度離れた不動産業界への出戻りを決意した、紅一点の女性営業職。その理由と抱負を聞いてみた

こんにちは、日本ユニスト広報です。
今回のnoteでは、2023年10月1日に入社し、企画開発事業部(不動産営業部門)に配属された早藤さんへのインタビューをお届けします。

早藤さんは不動産仲介会社で賃貸の営業職として7年間働いた後、医療クリニックの営業事務に転身。そしてこの度、日本ユニストへ入社することとなりました。このインタビューでは、一度離れた不動産業界へ戻った理由や、日本ユニストで成し遂げたいことなどを聞いてみました。

個人客に向き合う仕事から、よりスケールの大きな仕事へ

――もともと不動産業界で働いていたんですよね

新卒で入社した会社では、お部屋探しに来られたお客様の受付から案内、契約手続きなど、不動産賃貸にかかわる一連の業務を担当していました。
不動産業界に入ったのは、物心ついたときから一戸建て住宅を見ると「中はどんな間取りになっているんだろう」と想像するなど、家が好きだったからです。

私は短大出身なのですが、四大卒に比べて求人数が少なくて、そこをコンプレックスに感じていたのですが、そうした中でも自分とマッチする会社に就職できて長く働けたのは良い経験でした。
老若男女問わず幅広い属性の方の対応をするので、対人能力はかなり鍛えられました。地縁のない滋賀県で就職したので、一から地理や相場を覚えるのも大変だった覚えがあります。

――不動産賃貸から一度、異業種に転身されていますね

7年間である程度一通りのことを自分でできるようになって、今までと違うことを学びたいと思うようになりました。
不動産賃貸と同様に、目の前にいる個人のお客様に満足していただくためのサポート業務を、新しい分野で挑戦してみたいと思い、美容医療クリニックの受付事務として1年半働きました。仕事では、悩みを抱えているお客様1人1人に、カウンセリングを通して寄り添うことを心掛けていました。

――そこからまた不動産業界へと戻ろうと思ったのは、なぜ?

今までは個人客対象の仕事しかしてこなかったので、より大きなスケールの仕事に携わってみたいと思ったからです。
不動産業界に戻りたい」と明確に思っていたわけではないのですが、視野を広げてみたいという思いが強くて、そんな際に日本ユニストから転職サイト上でスカウトしてもらいました。
デベロッパーなら自分の希望ともマッチしそう。ホテルやお店など地域に好影響をもたらして、社会貢献にもなる事業にも関われそうだと感じました。また、面接でお会いした方々ともフィーリングが合ったので、ここに入ってみたいなと、自然と思いました。

「会社で初めてのポジション」にやりがい

――入社して2週間ほどですが、どうですか?

社内のあらゆるところでDX化が進んでいて驚きました。まだ慣れていない部分もありますが、もっと活用できるように使い方を習得していきたいと思います。今は先輩の営業に同行して、一から勉強しているところです。

――企画開発事業部には現在5名のメンバーがいますが、そのうち女性は早藤さん1人だけです。その点については、抵抗などありませんでしたか?

実は、1社目には会社初の新卒採用で入社して、新卒第1号として働きました。2社目でもクリニックの分院が他県に新しくオープンする際に立ち上げメンバーとなったので、これまで「会社で初めてのポジション」を担うことが多かったんです。
2社とも自分と同じような先輩がいない中でのスタートでしたが、一から道を切り開くのはやりがいがありました。なので、女性がいないことに特段、抵抗はありません。

――心強いですね。最後に、日本ユニストでの今後の目標を教えてください

最終的に、1つの物件の仕入れから売却をやり切るまでになりたいと思っています。ただそれはすごく先のゴールなので、まずは経験を積んで知識を深めて、すでにユニストと取引のある方々に顔と名前を覚えてもらえるところから取り組んでいきたいと思います。

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