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ぎふ長良川の鵜飼】⑥ 2021/08/05

「どうやって、鵜で鮎を捕るの?」

篝火(松明)で、鮎をおびき寄せます。
鮎は、暗がりでは明るいところに集まる
という習性を利用しています。
日没を待っていたのは、その為です。

中秋の名月は、鵜飼はお休みです。
理由は、
月が美しすぎて、篝火に鮎が集まらないから。
なんだか素敵✨

*
鵜の長い首に縄をつけ、泳がせます。
鵜が鮎を捕まえたら、鵜匠は縄を引っ張って、船の上に引き上げます。
鵜の口から鮎を吐き出させます。

鵜は、くちばしで一度だけ鮎をくわえて殺したあと、そのまま丸呑みします。
(「鵜呑みにする」の語源といわれています。)

鵜にくわえられた鮎は、一瞬で死ぬので、鮮度が落ちず美味しいらしいです。たくさん捕れないので、市場に出回ることはありません。

首から下に鮎が落ちないように、
鵜が苦しくないように、
絶妙に縄の締め具合を調整しています。
鵜飼で使う縄は、手縄といいます。

小さいサイズの鮎は、呑み込ませてもらえるらしいです🐟

*
鵜匠と鵜は、一緒に生活しています。
鵜飼ができなくなった鵜も、死ぬまで一緒に暮らします。

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うまく自動翻訳ができるように、できるだけ丁寧な日本語で書いてみました。
させる、もらうを使ってごめんなさい。。。

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写真ではうまく鵜が撮れなかったので、鵜飼観覧船事務所でいただいた、ポストカードと資料を使わせてもらいましたー🙏

★漢字の読み方
篝火(かがりび)
松明(たいまつ)
手縄(たなわ)
中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)

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