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~太陽の通る道は神様の想いが通る道~vol.17 令和4年の出雲の夕日・神等去出祭・神在祭レイライン

旧暦10月17日に出雲に集まって会議されていた神様たちがそれぞれの土地にお帰りになられます。今年は令和4年11月10日の夕方に神等去出祭が出雲大社で執り行われ、神様たちは出雲から送り出されます。
神様たちは夕日とともに帰られるのでしょうか。
というわけで令和4年旧暦10月17日のレイラインです。

対馬の太祝詞神社を通りました。「太祝詞(ふとのりと)」とは大祓祝詞にでてくる重要な祝詞のことで、現在では祝詞の内容は不明で「とほかみえみため」「ひとふたみよいつむゆななやここのたりや」「はらへたまひきよめたまへ」など各々で様々な解釈がされています。
天の岩戸隠れの時に奏上されたともいわれており天児屋命が担当とされています。
そういえば、神在祭のあった11月8日に皆既月食がありましたね。皆既日食ではありませんが何か思いを馳せるものがあります。

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