和魂LOVE
記紀や古文献の年に関しての記述をもとに、記紀編纂時の暦の考え方、計算ルールを読み解き、一年二歳暦・春秋暦の年表を作成します。 そして記紀と照らし合わせ考察します。
歴史とともに古来より崇拝される神社や霊山の日の出・日の入りの方角に地図上で直線(測地線)を引き、その線上に現れる神社や陵墓、山や島などの配置が意味を持っていることを確認していきます。そして太陽の通り道から神様の想いを感じていきませんか。
神道コラム ~神社と神様の信仰と日本文化の考察~以下のようなことを考察しています。 ・「記紀(主に古事記・日本書紀)」「祝詞」「儀式」「神社の伝承」「古神道」に登場する神様と神社と神器。 ・地理による考察。 古墳・陵墓・史跡 ・信仰としての神道。(これに関してはほぼ主観的です) ・神道が取り入れてきた信仰・神仏習合・渡来の信仰の考察 ・アニミズムの考察(自然現象の恵みと脅威) ・「神話」と「おとぎ」話の考察 ・言霊・用語・名前に関する考察。 高天原・葦原の中国・根の国・底
自分は時折いろんな「偶然」に気づきます。 数字の羅列。 時間や車のナンバーや電話番号やレシートの数字やニュースや会話。 車のナンバーや電話番号やニュースや会話は人の介入が可能です。 時間やレシートの数字は本当に偶然でしょう。でもなぜこの数字がと思うときがあります。そういう時に神様の示しかなと思うときがあります。 でも気になる数字があったときに無意識に脳が察知して気づくということもあると思います。 意識誘導は言葉や数字で行われているということは知っておくとよいと思います。サブ
スピリチュアルという言葉の壁 「スピリチュアル」という言葉に共感を持ったりする人もいれば、敬遠する人もいます。 敬遠する人は、「スピリチュアル」を口にする人に対して、「霊とか信じてないから現実を見てね」「あやしげな宗教」「お金儲けでしょ」「詐欺」「迷信」「個人的な感想でしょ」「都市伝説」「精神的弱みに付け込む」「医師のほうが信用できる」「精神障害」「金持ちの余裕でしょ」など様々な印象を思い浮かべます。 実際に参入が簡単でお金儲けが絡むと、個人差があって真贋の確認をしにくく
表博耀さんの伝える古神道(修験道)の実践のうち、興味あるものからいくつか実践しておりますが、その中でも際立って変化を感じられた実践である「お茶湯」についてのはなし。 「お茶湯」は表博耀さんのYoutube動画で知りました。 「お茶湯」を調べてみるとどうやら修験道由来の作法のようです。 表博耀さんが伝える古神道とはいわゆる修験道だと思います。 修験道と聞いてピンと来なくても、山伏と聞けばピンとくると思います。寺社の敷地内というより、神仏の山で行をおこなう、 修行僧で滝に打たれ
神棚にお供えしていた枯れた御榊を皆さんはどうされていますか? 私の経験では、近くの大きな神社は神札やお守り等は受け付けていただけますが、枯れた御榊の方は返されてしまいます。 正直この対応は、新たに神棚を祀ろうとする人が困るだけと思います。なので、このような対応をするのであれば、少なくても枯れた御榊の正しい対応を周知すべきとは思いますが・・・ それはともかく、 以前より、枯れた御榊は神社に持ち込んで後を頼むものという認識だったので、半年に一度、崇敬する神社に持ち込んでいます
大物主命の娘であり、神武天皇の后妃である媛蹈鞴五十鈴媛命を祀る溝咋神社の溝咋(湟咋)と能登の気多大社の羽咋市に共通する「咋」が気になり、 その地名の「羽咋」の由来を探していたらFacebookで以下のような内容を見つけました。 垂仁天皇の時代以降に「羽咋」となったようですね。 「大毒鳥」と聞いて大祓詞に登場する「高津鳥」を思い起こしました。 羽とはハバキ(刃)のことでしょうか。「天羽々斬剣」のように大蛇のことでしょうか。 大毒鳥って毒を持つ鳥って思いつかないですが、大蛇と
前回までの記事で完全数について探究していましたが、練習を兼ねてLaTexを使用して論文を書いてみることにしました。 LaTexって面倒くさいですね。でも、こういう論文のツールがなかった時代よりかはかなり便利になったことだろうと思います。 LaTexを覚えながら書いていると、肝心な論文の中身に集中できなくて、もっと感覚的に記述ができるツールがあればよいなと思いました。 数論だといろいろな記号が出てきますので、記号等のボタン入力機能があれば、快適になると思います。 こういう
密教では「印」と真言という「言霊」を使った覚醒術が用いられています。 神経と連結した「印」と、脳に連結した「言霊」を用いて、意識と感覚と身体能力を覚醒させ自身をコントロールする体術だという認識です。 「呼吸法」や「瞑想」も体術です。 当然のようにヨガとも酷似しています。 最近知ったのは、古神道でも取り入れられているそうです。 「ふるべ、ゆらゆらと、ふるべ」 振動が体を調整し、また、共鳴することで周りにも影響を与えます。 スピリチュアル寄りの話に聞こえますが、理にかなった術なの
2のm乗から1を引いた数が素数の場合にメルセンヌ素数というそうです。 完全数を構成する式の(2^(m-1))(2^m-1)で、(2^m-1)の部分になるのですが、実は現在分かっている51個の完全数において、すべて(2^m-1)の部分だけでなくmも素数でした。 n=2m-1で真の約数の個数(約数の個数-1)なので約数に関して注目してみた。 そして、マス目で面積を出したらどうかなと思いつきました。 自然数の一つ一つの数値を2次平方面での1×1のマス目として認識した時、面積を求め
皆さんは毎日、神棚に向かったとき何を感じて、何を想っていますか。 実は、神棚の前に、もう30年以上大切にしているものがあります。 中・高校生のころ購入した月刊雑誌ムーの付録の紙で作った四方に色のついたピラミッド。 でも、たまにしか気付きません。 大分色褪せましたが、当時のまま、ずーっとおいてあります。 ピラミッドの下に願い事が書いておいてあります。純粋さに満ちた、こうなりたいという、清らかな願い事です。 そして大掃除のたびに今でも新鮮な気持ちになります。 当時の純粋な祈りの
皆さんはどのようにファイル管理されていますか? 業務で使用するファイルの名前に並び替えのため工夫して年月日を入れたり「_」アンダーバーで要素を区切ったりしていませんか? ディレクトリ名や階層に悩んだりはしていませんか。 わたしはある程度パターンを決めていますが、それでも後で探すときに迷ったりします。 お気に入りのブックマークも同様です。 はっきり言ってうんざりです。 そもそも入れ子構造でファイルの場所を表すことって情報の持ち方として適切なんでしょうか? Goole検索を
昨日、記事を書きながら「完全数」について調べていましたが、今日ちょっと法則を見つけたので続編です。 既知の完全数を網羅してみようと試みる。以下のサイトで現在見つかっている完全数の51個のうち48個が紹介されていたので、桁数と冒頭の数値をたよりにカシオの高度計算サイトで以下の式を使用して一つずつ導出してみました。 完全数P(n) ⊂ (2^n-1)-(2^((n-1)/2)-1) で、導出したnとユークリッドの公式で表した完全数の一覧の一部がこちらです。 1: n=
ちょっと調べていた数の公式のからみで、上のサイトで「完全数」という言葉の響きが気になったので触れてみました。 完全数と推論に至るまで。完全数に聞きなじみがないとは思いますが、 どうやら、ピタゴラスが命名して、ユークリッドが最初の法則を発見して、オイラーが挑戦した結構有名な数のことのようです。そうそうたる顔ぶれですね。 ピタゴラスは有名ですが、かつて紀元前6世紀、ピタゴラス教団の教祖として数論や幾何学を哲学としていました。数学的対象の存在論的地位を研究したプラトンも、論理学
日本書紀の記述内容日本書紀巻第三の神武天皇紀に以下の記述があります。 現代訳では以下の通り さて、「一百七十九萬二千四百七十餘歳」という数値が唐突に登場しています。 179万年とは途方もない年月です。天孫降臨から神武天皇までの三代でこの期間は長すぎます。 179万余でもなく1792470余という十の位まで表した数字は何を根拠に出した数値なのでしょうか? その数値に何か伝えたいことが意味があるとしたら? と思いいくつか考察してみました。 考察1.数値に意味がある?179
口伝で紐解く歴史とは近年、YoutubeやSNSなどの個人が発信できるサービスが普及して、いにしえより代々身内のみに語り継ぐかたちで伝承してきた口伝や古文書という、ほんの一部の関係者のみ知っていた歴史の真実や側面が続々と明かされています。 そして、それらは一般的に知られる歴史というものとは異なっています。 本質として、歴史として後世に残るのは起きた事象の一部の記録しかありません。 公式に認められている歴史の記録というものは記紀などの文献だけではありません。 代々と語り継
神道は実践の道であり、神社や神奈備などスピリチュアルスポットに赴くことから、神さまを想う、祭事に参加する、神棚を祀る、祝詞を唱える、浄明正直な生活を心がけるなど、普段の生活習慣に溶け込んでいくまでに実践している人はどのくらいいるのでしょうか。 縁あって神社に興味を持ち、普段の生活習慣に溶け込んでいった自分としては、近年youtubeなどの個人配信が当たり前になって、いろいろな学びを得ることも発信することもできるようになったことを喜ばしく思っています。 筋トレやランニングや