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ディレクトリ名やファイル名はネットの時代に適してないのでデータ基盤の概念を考えてみた。

皆さんはどのようにファイル管理されていますか?

業務で使用するファイルの名前に並び替えのため工夫して年月日を入れたり「_」アンダーバーで要素を区切ったりしていませんか?
ディレクトリ名や階層に悩んだりはしていませんか。
わたしはある程度パターンを決めていますが、それでも後で探すときに迷ったりします。
お気に入りのブックマークも同様です。
はっきり言ってうんざりです。

そもそも入れ子構造でファイルの場所を表すことって情報の持ち方として適切なんでしょうか?

Goole検索をしてみてください。複数の条件をいれて検索していますよね?アマゾンはどうでしょうか?
目当てのものを探すとき検索していますよね?
今はAI検索もありますね。

すくなくとも同じようにWindowsで検索したいですよね。
でも、ファイル名で検索できますがそのためにファイル名を考えるのって、おかしくありませんか?
つまり、WindowsでAI検索ができるようになるまでは我慢しなきゃいけないのです。
検索するのに毎回、文字打つの面倒だとも思います。
検索候補が出てクリックするなど工夫も欲しいですよね。

そもそもファイルパスって住所みたいなものです。でも同じ番地に同じ苗字の人がいたら迷うだろうけど田舎に行くとこういうことあると思います。
ファイルパスではこのようなことの無いよう、同じディレクトリ階層には同じファイル名がつけられません。URL(URI)も同じです。
ファイルの実体にたどり着くために一意になるように設計されているのです。
でも、ファイルって本来はいろんな属性を持つものですよね、実体は一つでもそれを表す属性は複数あるのです。
なので、ディレクトリ名やファイル名で管理すると階層の順番とか頭を悩ますことになるのです。

でも、ネットの世界ではどうでしょうか?
昨今のSNSとかで#ハッシュタグというものを利用したことがあるでしょう。

Windowsにはプロパティという属性を表すものがありますが、検索するために設定することはやろうと思えばできますが、大変そうです。

つまりは、ファイルの基盤が古いのだと思います。
なので、こういう機能欲しい。という願望を込めて考えてみました。

ちなみにタグ式のファイル管理アプリは「FenrirFS」

Webサービスだとこういうのがあります。

概念のまとまりをグループ化して概念化することと、マインドマップ、UMLのような、概念のつながりを表現できるようになって欲しい。
もちろん、テキストベースならXMLなどの既存の技術もありますが、データの持ち方に自由度が高すぎて解読の負荷が高すぎます。
概念ベースのデータの持ち方は、今後AIや検索など多岐にわたって恩恵を受けるシステムがあるはずです。

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