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神社と神様の信仰と日本文化の考察

神道コラム ~神社と神様の信仰と日本文化の考察~

以下のようなことを考察しています。
・「記紀(主に古事記・日本書紀)」「祝詞」「儀式」「神社の伝承」「古神道」に登場する神様と神社と神器。
・地理による考察。
 古墳・陵墓・史跡
・信仰としての神道。(これに関してはほぼ主観的です)
・神道が取り入れてきた信仰・神仏習合・渡来の信仰の考察
・アニミズムの考察(自然現象の恵みと脅威)
・「神話」と「おとぎ」話の考察
・言霊・用語・名前に関する考察。
 高天原・葦原の中国・根の国・底の国・黄泉の国
 皇親神・天津神・国津神・八百万の神
 神奈備・磐座・神籬・神器と祭器
 太陽・月・星・大地・海
 火山・火山島・洞窟・温泉・滝
 地名・神名・神社名・山谷原川津湾島浜など地形に与えられた名

レイライン ~太陽の通り道は神様の想いが通る道~

神社の記事にたまにレイラインのことを取り上げています。
自分が神社研究している過程で地図をみることが多く、神事や神話や伝承などと名称や地理的な関連を直感的に感じたことで、球面地図上に色々直線を引いていくうちに、とても偶然とは思えないような発見がいくつかありました。
その中には調べてみると一般的に知られていたものもありましたが、知られていないびっくりするような発見もありましたので、記事にあげたりします。

神社との縁と執筆について

10数年前から毎年、お出かけの一つとして伊勢神宮に初詣に行っていましたが、九州へ車で旅行した際に、大晦日に偶然立ち寄った霧島神宮で大祓行事を体験し、立ち寄った温泉のあった山の付近で2週間後に火山が噴火したあたりから、少しずついろいろな神社に縁が生まれ、出雲大社や四国の金刀比羅宮などを経て、少しずつ神社という場所を意識するようになりました。

そして大きなきっかけは、平成から令和をまたぐ年頃に「たりや」という言葉をネットで検索して石上神宮を知り、興味をもって、奈良の石上神宮、大神神社、大和神社へ母と旅行した後、実は母方の亡くなった祖母が三河安城の八剣神社の巫女舞をやっていたということを初めて聞き、その謂れが室町の南北朝時代に南朝のひとが戦禍を逃れて移住して熱田神宮の八剱宮を勧請した神社であること。三輪(大神神社)と同じく、地元の名物がそうめんであること。母方の家紋が大神神社と同じであること。石上神宮、八剣神社、八剱宮が共通して神器に関係していること。白濁の水の入った容器がある巣から2匹の透き通った白蛇を匿い、餌として赤黒いウズラのような卵を白蛇が手元で食べる夢を見たこと。翌日自宅近くの路上でケガをした真鴨を介抱して看取ったことなど、立て続けに不思議なことが起こり、ますます神社や神様のことに興味を持つようになりました。

奈良へ頻繁に足を運ぶようになり、石上神宮でまんが古事記に出会い、竹田研究会に参加し、祝詞集も授与いただいて、神棚を祀るようになり祝詞も暗唱できるようになり、そして、このような縁をいただき、神社に足しげく通うようになりました。神社神道研究の末このようなコラムを書くまでに至りました。
長々と書き連ねましたが、要は祖母や神様に縁をいただきこのようなことを個人的にやらせていただいています。

専門家ほどの知識はないですが感性をフル稼働させて、直感的に論理的に良いと思ったことや、大切だと思ったこと、伝えたいと思ったことを徒然と書いています。


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