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仕事と上司の関係について

自分の仕事を行うにあたって、 円滑に進むかどうかの重要な要素の1つに、 上司との関係があると思います。 上司に反対されると、 うまく進まないので、 できるだけ上司を説得するなり、 上司の考えに沿うような形を考えるのではないでしょうか。 ただ、そこで気をつけたいのは、 上司のことだけを気にしすぎないようにすることです。 上司のことを考えてすぎて、仕事のスタイル、考え方が 自分と合わなくなるのは、避けたいです。 上司の考え方が素晴らしく、師事できるほどなら問題ないと思いま

    • 仕事の範囲を明確にしてみよう

      日々の業務、忙しく仕事をしている中で、 これは自分がやる仕事なのか疑問に思う瞬間はないでしょうか また、これは自分がしたい業務なのか疑問に思うことはないでしょうか もしくは、忙しすぎてそんなことを思う余裕がない方もいるかもしれません。 そんなときは、自分の業務をしっかり言葉で表してみてはいかがでしょうか。 例えば、会社経理の仕事といっても、 交通費の精算、毎月発生する請求書の処理などは、経理になりますが、 助成金の申請、借入の検討などは、財務になります。 このように、毎

      • 今動くために、5年後10年後を考える。

        今現在、何をするべきか考えるために、 5年後、10年後の未来を考えてみよう。 今の職場の自分の立ち位置はどうだろうか 今の上司は、自分よりも年上がほとんど。 役職も比較的上の方にいる。 仕事面でいうと、 上司に確認をとりながら進めるものがほとんど。 今はその線引きもしっかりできていないので、今後の課題の1つである。 これが5年、10年後を考えるとどうだろうか? 可能性としては、以下が考えられる。 ①今のポジションから1つ上にあがる。 ➁上にあがらず、新しい誰かが自分の上

        • 馴染みのないものの取組み方について

          経理の仕事に、簿記は必須だと思います。 何も簿記1級が絶対必要といっているのではなく、 考え方を分かっているだけで、 経理の仕事の理解度が変わってくると思うのです。 ただ、簿記を知らない人からすると、 とても敷居が高く感じられるようです。 慣れの問題もあるかと思いますが、 抵抗を感じるのは、 身近にあるか、普段見聞きするかの差だと思うのです。 身近にあり、普段から接していれば そこまで抵抗なく受け入れられるのではないでしょうか じゃあ、普段から接するにはどうしたらいい

        仕事と上司の関係について

          仕事を進めるにあたって

          仕事を進めていくと、 上司へ仕事の相談をすることがあると思います。 その際、上司が以下のパターンだと困ることはないでしょうか? ・言うことが途中で変わる ・判断、決断が遅い、進まない。 どう進めていけばよいのか困るかと思います。 このような場合は、 どれだけ主体的に進めていけるかがポイントになると思います。 言うことが変わるのならば、 こちらが主導権を握って進めていけば、 途中で変わることも中々ないと思いますし、 もし変わったとしても、修正しやすいかと思います。 ま

          仕事を進めるにあたって

          効率化を目指す前に

          今より早く仕事を終わらせようと思うのなら、 今より効率よく仕事をしようと思うのなら、 まずは行動量を増やすことから始める必要があるでしょう。 仕事を早く終わらせるのと、効率よく仕事をこなすのは、 結果としては同じことになると思います。 目指すところは、仕事量を多くこなすことであり、 そのこなす時間を短くできれば、効率化になります。 こなす時間が長くなってしまえば、 それだけ仕事時間が長くなるということになります。 これだと残業時間が増えるだけに見えますが、 その前に、一度

          効率化を目指す前に

          劣後順位について

          優先順位を考える前に、 「やるべきでないことを決める」劣後順位を考えてみてはどうか という内容を書きました。 今回はその続きです。 それでは、「やるべきでないこと」とはどんなものがあるでしょうか。 やった方がいいかな?という思いから、 ついつい買ってしまう、やってしまうことがあるのではないでしょうか 例えば、いつか読もうと思って買った本などがありませんでしょうか。 そうやって買った本を読む前に、取り組まないといけないことがある。 頭ではわかっているけど、つい買ってしまう

          劣後順位について

          優先順位について

          色々やりたいことや、しないといけないことが出てきています 「時間管理」に力をいれたいのですが、 それ以外にも、 コミュニケーションについて、 自分が関わる業界の今後について GPTについて 裁定取引について等々… 色々知りたいことがあります。 他にもやらないといけないこともあります。 一度に全部はできないので、 優先順位を決めて行わないといけません。 当然、全部必要なことに違いはないのです。 ただ、できる時間は限られている。 その中で何を選ぶのか。 大事な考え方の1つ

          優先順位について

          生産性を上げるために

          生産性を上げるうえで、外せない項目の1つは、 「時間管理」だと思います。 時間管理で気を付けたいことは、 以下の内容があげられるのではないでしょうか ・処理スピード ・仕事量 ・周りの人間関係 これらの内容を考慮することで、 時間管理も行いやすくなるのではないでしょうか。 まずは、これらの内容の1つ1つを確認していくことから 始めていきたいですね。 【今日の試み】 時間管理を行う上で気を付けたいことは、 以下の内容になる。 ・処理スピード ・仕事量 ・周りの人間関係

          生産性を上げるために

          行動量を意識してみよう。

          効率よく仕事をやって、早く帰る。 大切なことだけに集中する。 そうやって一日を過ごしたいと思っていながら、 現実は、 毎日残業があり、遅くまで残っている。 突発的な仕事に追われいる。等々 思い描いている生活とは真逆の状況にないでしょうか。 もし、変わりたいと思っていながら、 そのような状況だとしたら、 今一度、自分の状況を見直した方がよいかもしれません。 行動の内容、やり方も問題があるかもしれませんが、 単純に行動量が少ないという可能性はないでしょうか。 休憩時間が

          行動量を意識してみよう。

          仕事の準備について。その2

          仕事をスムーズに行うためには、事前準備が大切。 前回、そんな話をしました。 その事前準備ですが、 具体的にどんな風にすればよいのでしょうか 例えば、メールでの依頼内容がきた場合です。 最初の流れとしては、 メールの依頼内容を確認し、 その処理に必要な書類や連絡先を確認するという感じでしょうか。 この場合、 事前準備にあたるのは、 「依頼内容を処理するのに、必要な書類のリストアップ」でしょうか。 これは事前準備にならないと思っています。 どうしてかというと、 「リストア

          仕事の準備について。その2

          仕事の準備について

          一日の途中で、 集中力が切れるのか、 どうもダラダラ過ごしてしまうことがあります。 次にやるべきことは分かっているのですが、 中々手をつけることができない。 そんなことはないでしょうか? やらないといけないという焦りはあるが、 じゃあ具体的に何から手をつければよいのか。 考えれば分かることではあるのですが、 その「考える」という行為がとても難しいのです。 そのため、具体的な行動をとることができず、 何をしたらよいか分からなくなり、 ダラダラと過ごしてしまうのです。

          仕事の準備について

          仕事の分け方。アウトプットについて。その2

          前回、仕事の分け方について、 「思索」と「作業」に分けてみてはという話をしました。 今回はその続きです。 仕事を「思索」と「作業」に分けることで、 役割が決められ、効率化にもつながると書きました。 その具体的な流れとしては、 ①作業(思索をするための準備) ➁思索(準備した資料をもとに、手順、段取りを考える) ③作業(思索で作成した手順、段取りを実際に行う) この流れになると思います。 このように、役割を作ることで、 仕事の流れも分かりやすくなり、 スケジュール管理もし

          仕事の分け方。アウトプットについて。その2

          仕事の分け方。アウトプットについて。

          仕事において、大事な考えた方の1つにアウトプットがあります。 では、アウトプットとは、どんなものがあるのでしょうか。 まず、思索と作業の2つに分けれると思います。 以下、その内容ですが、 思索→成果につながる準備、段取りを考える。設計図。 作業→手だけ動かす。実際の成果物を作る。考えることは極力なくす。 簡単に分けると上記のようになるでしょうか 1つの仕事の中でも、 上記の2つはあると思います。 これを意識して、分けて行えるか。 ここを意識しておかないと、 思索と作

          仕事の分け方。アウトプットについて。

          仕事の振り返りについて

          一日が早く時間が過ぎることがあります。 それだけ充実した時間を過ごしたと思いたいのですが、 よくよく振り返る必要があります。 急ぎの仕事ばかりで、締切に追われながら状態 と 効率よく仕事をするための仕組みを作ることに集中している状態 どちらも傍からみると集中して仕事をしているように見えますが、 実際の内容はだいぶ差があります。 もちろん、後者の仕組み作りに集中している状態を目指したいですよね。 そうでないと、いつまで経っても 目の前の仕事に追われ続けることになってしま

          仕事の振り返りについて

          言ってたことと違う……をなくすために

          誰か、特に上司や決定権のある人への報告は気をつけたいところがあります。 こんなことはないでしょうか。 「最初に言ってたこととちがう……」 これは、何度か途中経過の報告をしているときに、ありがちだと思います。 そもそもの状況が変わってしまったというようなどうしようもない時を除いて、上司に起因することでありやすいのが、 ・報告を受ける側の上司が、前のことを忘れているから。 ・気分屋なので、その時の気分で考え方が変わる。 このようなことが挙げられると思います。 ただ、これってど

          言ってたことと違う……をなくすために