今動くために、5年後10年後を考える。

今現在、何をするべきか考えるために、
5年後、10年後の未来を考えてみよう。

今の職場の自分の立ち位置はどうだろうか
今の上司は、自分よりも年上がほとんど。
役職も比較的上の方にいる。

仕事面でいうと、
上司に確認をとりながら進めるものがほとんど。
今はその線引きもしっかりできていないので、今後の課題の1つである。

これが5年、10年後を考えるとどうだろうか?
可能性としては、以下が考えられる。
①今のポジションから1つ上にあがる。
➁上にあがらず、新しい誰かが自分の上に立つ
③まったく別の職種についている

1つずつ検討してみよう。
①今のポジションから1つ上にあがる。
今の状況から考えると、これが可能性が高い。
そうなったとして今と何が変わるのかというと、
今の上が、実質トップになるということ。
立ち位置としては、あまり変わらない感じがする。
問題点としては、今の自分の状況が中途半端すぎる。
もし、これを受け入れるとするならば、
自分の仕事内容、環境の改善は必須。

➁上にあがらず、新しい誰かが自分の上に立つ
これも決して可能性が低いわけではない。
どんな人がくるか分からないというのは、
リスクが高すぎる。
これはできたら避けたい内容かも。
そのためには、まかせて大丈夫だと思ってもらえるように
ならないといけない。
そうすると、①と同様、自分の仕事内容、環境の改善は必須。

③まったく別の職種についている
今の職場で、別の職種になるというのは、ありえない。
もし、これになる場合、転職の検討が必要になるだろう。
転職も視野にいれるためには、
次につながるスキル、能力、つながりが必要になる。
そうしないと、収入も下がる、仕事もきつくなると散々なことになるリスクの方が高い。
仮にその状況になるとしたら、自分が主導権をにぎれるようになっている必要がある。
そのためには、自分の仕事内容、環境の改善は必須。

こうやって先のことを考えてみると、
どう転んだとしても、基本的にやることは同じ。
ただ目的は違うので、内容はもう少し考える必要はある。

このように自分が何をしないといけないか、
具体的に考えられるようになる。
次は、もうすこし深堀して考えてみよう。

【今日の試み】
5年、10年の状況を考えてみると、
今何をしないといけないか分かる。

これを起点にすれば、
次の行動をしやすくなる。
こういうアプローチもあるのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?