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演劇企画ニガヨモギ

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#思想

③わたしにとっての芸術とは

わたしの中での芸術とはなんなのか。
それは、どんな状況下でも慰めだけは与えてくれる存在です。ときには、祈りを可視化して伝えてくれるものでもあります。

これだけは、発信する側、受信する側、それぞれが対等に得られる報酬であり、権利であるとわたしは考えています。

凄惨な状況下の元で、明日の希望は見えないかもしれません。体を起こす力さえ失われる状況に陥ることもあるかもしれません。

しかし芸術に触れた

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②社会での芸術の必須性について

まず、演劇という芸術を営むわたしたちに今、大きな課題や疑問が少なからず浮かんでいることと思います。

それは、この社会の中での「芸術」の立ち位置とは。必須性とは。

普遍的な議題でありつつも、コロナ騒動が起きてから改めて、野田秀樹さんをはじめ、色んなアーティストがこの疑問に触れているのを目にした方も多いと思います。

わたしもそのひとりであり、改めて芸術とはなんなのか、ということを繰り返し考える日

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