![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121119230/rectangle_large_type_2_96c02f040531cbbe54b874e8e93fb037.png?width=800)
Photo by
nekonosara
準創造と世界のはじまり、決意。
トールキンが提唱している、「準創造」という言葉があります。
私の理解で簡単に言うと、この世を創ったのは神であり、物語を創ることは、その模倣「準創造」である、ということです。
準創造。宗教を持たないわたしでも、これこそが、求めることなんですよね。在野の作家で構わないんです。デビューとか、商業作家になりたいとか、あんまり思っていなくて、わかる人にわかってもらえたらそれでいいし、不特定多数に読まれたいという野望もそんなにない。
そんなにっていうのは、先日「おなかのおおきなおひめさま」を書いたときに見知らぬ人に評価される喜びの一端を、ほんの少し齧ってしまったから。それはじゅんわりと甘美なものでありました。
ううんー!まよう!とにかく書いて、書いて、完成させる。
まだほんの一端しか形になっていない。
いい時代です。個人で本にすることができます。
スキもコメントもフォローもとても励みになります。サポートは本を買うために使わせていただきます。