【飾れるむにっとギフト】親子の会話を増やし、子どもの学びを深めるおもちゃ製作note
親子の絆を深める【あそび作家】のニコです🧸💕
いつも私のnoteを読んでくださり、本当にありがとうございます!
多くの読者さんに読んでもらえていること、たくさんのコメントを残してくれていること、本当に本当に嬉しいです🥺✨
これまでnoteでは、私の活動内容や実際に作った手作りおもちゃや製作の事例紹介について投稿をしてきました。
そして今回は、読者さんにも手軽に製作を楽しんでもらえるよう、あそび作家の私が「親子の絆をしっかりと感じられる」製作をご紹介します😊
※製作動画をご覧になりたい方や特典を受け取りたい方は本編まで読み飛ばしてください。
【今回の製作はコレ】
このnoteがおすすめな読者さん:
実は、製作や自ら遊ぶおもちゃを作るという行為は単なる遊びではなく、子どもが自分で考え、想像し、判断する力を身につけるため成長に大きく貢献する知育なんです。
まずは製作を通じて、子どもたちにどのような成長を促すのかをご紹介します。
製作を通じて親子の絆が深まるわけ
製作は、子どもに成長を促す効果として大きく5つあると言われています。
①共有体験:
製作やおもちゃを一緒に作るという活動は、親と子どもが一緒に達成感を感じる共有体験を作り出します。
その結果、親子間の絆が深まり、互いに共有する記憶が作られます。
②コミュニケーションの向上:
一緒に計画を立て、問題を解決し、アイデアを共有する絶好の機会を提供します。
これにより、子どものコミュニケーションスキルが向上します。
③創造性と想像力の促進:
作業を行う過程で、子どもは新しいアイデアを思いつき、それを形にすることで創造性や想像力が刺激されます。
親がこのプロセスを支援することで子どもの思考を広げることができます。
④教育的な機会:
数学(計測やカウント)、科学(材料の特性や動きの原理)、美術(色や形の理解)など、さまざまな教育的な機会を提供します。親はこれらの概念を子どもに教えることができます。
⑤親の関与と関心:
親子で作業を行う中で、親は子どもの興味や能力について理解を深めることができます。
これにより、親が子どもの学習や発達をより効果的に支援することが可能になります。
私は子どもとの製作を通じて、娘との距離が縮まったと感じました🥰✨
もし、おもちゃ作りや製作をしていなかったらと思うと…考えたくないですね😅
昔の私と言えば、、、
子育てに理想を追い求めてしまい大失敗!?
私は保育士経験があったにも関わらず、子育てに心を折られる体験をしました😢
保育士としてのプライドやプレッシャーなどもあり、自分が勝手に作り上げた理想の子育て像を追い求めていました。
・寝かしつけをしたら子どもの玩具を手作り
・離乳食は全て手作り
・日中は子どもと製作や玩具で遊ぶ
・常に心穏やかに子どもと接する優しいママ
・怒るときも怒鳴らず諭すような丁寧な叱り方
これらをしっかりとこなしている自分をイメージしながら、娘の出産やその後の育児に備えていました。ですが、子育ては甘くなかったですね😭😭
(思ってたのと違ーう!って何回思ったことか…😇)
娘は繊細でとにかく寝ない子でした。
里帰り出産後の寝かしつけも私一人で行い、私以外の抱っこは受けつけない子でした。
とくに産まれて半年間は抱っこでしか寝ない。寝かしつけはツラい思い出ばかり😰
私の睡眠時間は平均30分程度で、寝る際も横にはなれず抱っこしながら目をつむる程度と寝かしつけが酷くツラい経験でした😭
トイレに行ったり、ゆっくりお風呂につかったり、ご飯食べたり、とにかく自由がない状況です。
周りからのプレッシャーに押しつぶされる日々
両親が共働きということもあり気を遣ってしまって、迷惑をかけたくないという思いから、「静かにしないと!」「早く泣き止ませないと!」と子どもを抱っこしながら声を殺して毎日泣いていました。
常に発狂しそうなくらい辛く、旦那に電話しては泣きながら「もう無理」と、酷い事をたくさん言ってしまったことは、今でも鮮明に覚えているほど後悔しています。
里帰りを終えて自宅に戻ってからも寝ない状況は続き、夫と交代しながら娘をあやして…。
夜通し抱っこで寝かしつけてました。
こんなに寝ない子がいるのかと悩み、検索魔になってました。
調べるたびに他の子と比べてしまい「何でうちの子は…」と最低なママだったと思います😭
「保育してたなら大丈夫よね?」という周りからのプレッシャーも強く、とてもツラい状況が続きストレスはどんどん溜まる一方でした。
夫が仕事の間は家に娘と私の二人だけ。
泣きじゃくる娘を前にして何をしたら良いかわからず、頭を抱え悩み続ける日々が続きます。
ですが、ようやく娘とコミュニケーションが取れる日がやってきました✨
製作は、私も娘と一緒に成長することができた貴重な機会です!
21世紀の子育ての課題は”子どもの「生きる力」を養う”
「生きる力を養う」とは、子どもたちが自分の人生を自己決定的に生きるためのスキルや心構えを身につけることを目指す教育のことです。
この考え方は、子どもが単に知識を蓄積するだけでなく、困難な状況に対処するためのリーダーシップ、自己啓発、問題解決のスキルを獲得することに重点を置いていて、文部科学省が新しい学習内容として追加した要綱になります。
変化の激しいこれからの社会を生きるために、確かな学力、豊かな人間性、健康・体力の知・徳・体をバランスよく育てることが大切です。
引用:文部科学省
知・徳・体のバランスとは
知(学力):知識を得ること、自分で考える力を養う
これまでの教育は、いわゆる詰め込み教育でした。
最重要視されてきた基礎知識に加えて、知識の応用力も養う必要が出てきたことから、変化の激しい時代では能動的な知識の活用を育てる教育へシフトしています。
今後の教育は、「生きる力」を養うことが目的で、知識や技術を学ぶだけではなく、「思考力」「判断力」「表現力」を育むことが課題です。
徳(人間性):他人との協調によって豊かな人間性を培う
道徳教育を通じることで子どもたちの他人への思いやりなどの道徳心や人間性を磨くのが「徳」の目的です。
これまで以上にディスカッションやグループワークを学習活動に取り入れて、社会性や社会的能力を培うことが目的とされています。
友達と協力し、自分とは違う考え方・意見に耳を傾けることで、子どもは人との上手な接し方を覚えていきます。
体(健康・体力):発達段階に応じて健やかに育てる
子どもたちの健康や体力を作るために、体育の授業もこれまで以上に重要視されています。
子ども一人ひとりの発達段階に応じた運動で健やかな身体作りが目的です。
身体は大切な資産なので、教育を通じて子どもが大人になってからも自分で体調管理できるように健康維持に関する基礎知識を学ぶ必要があります。
製作が子どもの生きる力を養う!?
生きる力は園や学校教育の中で育てることが、一般的なイメージだと思います。
しかし、生きる力は自宅でも養うことができることをご存じだったでしょうか?
家庭でも親が意識的に子どものサポートを行うことで、効果的に生きる力を育むことができると期待されています。
遊びの中には「学びの芽生え」があります🤩✨
子どもたちが大人になってからも豊かに生きるための基礎があそびの中で培われていきます。
子どもの生きる力は全部で5つあると言われており、製作はこれらの能力を養うことに最適です。
①自己理解
自分自身の強みや弱み、価値観、感情を理解し、自己を認識し評価する能力です。
これは、自己肯定感や自尊心を育む基盤となります。
②問題解決能力
これは物事を論理的に考え、解決策を見つける能力のことです。
これは適応力や柔軟性、創造性を養い、困難に直面した時に自己効力感を維持するのに役立ちます。
③感情理解と管理
自分の感情を理解し、適切に表現し管理する能力は、心の健康と人間関係の形成に必要不可欠です。
これには、ストレスや挫折を適切に処理する能力も含まれます。
④対人関係能力
他人と良好な関係を築く能力は、社会的なつながりを形成し、孤独感を軽減し、共感や協力を通じて問題解決する能力を育てます。
⑤自己主導能力
自己主導学習とは、自分自身で学びたい内容を決め、そのためのリソースを探し出し、学習目標を設定し、結果を評価する能力のことです。
これは持続的な学習欲求や自己効力感を育むのに役立ちます。
これから本編でご紹介するのは、子どもの生きる力を養う製作です。
これからお伝えする製作を通し、あなたは子どもとの大切な時間をより充実させることができます😊
製作・手作りおもちゃはママ(パパ)の夢も叶えてくれる!
私があそび作家として活動するようになったのは、自宅で行う保育製作から感じたことをSNSで発信を始めたときからです。
私が保育士として働いていた頃は、精神的にも身体的にも限界を迎えてしまい、毎日倒れてしまったり駅長室にも何回も運ばれお世話になり、終いには救急車で運ばれ検査入院…なんて事も😇
そして、保育の仕事をやめざるを得ない状況になってしまいました。
母から勧められなんとなく始めた保育ですが、働いていると子どもの成長をそばで見て感じて、「先生〜!」と信頼をしてきてくれる子ども達の事が愛おしく、ずっと保育関係の仕事をしていきたいと思うようになりました。
娘が産まれた当初は毎日嫌気がさすほど追い込まれ、娘の気持ちが本当にわからなくて、くやしい思いで一杯だったんです。
しかし、娘と一緒に手作りおもちゃや製作で遊び始めてからというもの、今までのことがウソだったように興味を示し、お互い笑顔が出てくるようになりました。
そこから子育てで悩むすべてのママ(パパ)に保育製作のすばらしさを知ってほしいと考え、インスタグラムを通じて作ったおもちゃなどの発信を始めます。
おかげで全国からたくさんのいいねやコメントをいただくことができました。
この時に私は、全国のママ(パパ)に喜んでもらえることに生き甲斐を感じ、この活動を仕事としてより力を入れていきたいと感じました。
このnoteも私の活動の一つとして、より多くの方に保育製作を知ってもらい、「親子の絆を深めてもらいたい」という想いでこの記事を作成しました。
私の夢は、再び保育の道へ戻してくださった皆さんのために、各家庭に保育を届けることです。
そして、ここだけの話ですが保育で社会に貢献している姿を母に見せたいというのも私の密かな夢だったりします☺️
どうか応援していただけると嬉しいです🥰
【購入者限定】保育製作が誰でもできるようになる特典!!
今回、この有料記事を購入いただいた方だけに特別なプレゼントをご用意しました。子どもの「脳」は3歳までに約80%完成すると言われています!
子ども一人ひとりがもつ豊かな個性を引き出すためには、人格形成の土台ができる時期に教育を行うことがとても重要です。
忙しいママ・パパでも実践しやすいポイントを解説しているので、ぜひ受け取ってください☺️
私の頭の中(アイデア帳)を覗き見
製作のつまずきポイントは、新しい遊びを考えないといけないことです。ただでさえ忙しい子育ての中でおもちゃのアイデア出しはなかなか苦労しそう、、、。そんな時に使えるのが、私が日ごろから書きためているおもちゃや製作のアイデア帳です。
このアイデア帳は、日々更新していきます。(※お渡しは2023年9月16日時点)日ごろからおもちゃ製作について考えて、新しいおもちゃのアイデアをどんどん生み出しているので、「次はなにを作ればいいの〜」がなくなります。
私がどんなことを考え、どんなところに気をつけているか、少し恥ずかしいですが、アイデア帳をお見せします。
ぜひぜひ私のアイデアを盗んでください✨
最後まで読んでいただきありがとうございました😌✨
私は、製作に出会えて心から良かったと思っています💕
保育士の経験から子育てには自信をもっていましたが、保育と育児の違いを思い知りました。過去の私は、娘も満足にあやすこともできなくて、自分の不甲斐なさに泣いてばかりでした😢
「本当に私がこの子を育てられるのか、、、」
一緒に時間を過ごせば過ごすほど娘の気持ちがわからなくなっていく不安を抱えていました。
常に発狂しそうなくらいツラく、旦那に泣きながら「もう無理」と、酷い事をたくさん言ってしまったことは、今でも鮮明に覚えているほど後悔しています😭
ですが娘と一緒に製作を始めたことで、びっくりするくらい娘が喜んでくれて、娘との関係も驚くほど良くなっていきました🥰
娘の表情もより豊かになっていき、製作を通じて自然と会話が広がり、同じ目的・達成感を共有でき、笑顔が増えたことに感動を覚えています✨
それからというもの、娘との距離も一気に縮まり、毎日親子で楽しい時間を過ごせるようになりました💕
もしかしたらあなたも「私でもできるのかなぁ?」と不安になっている方もいるかもしれません。
でも、心配はいりません☺️
おもちゃ作りや製作は園児でも簡単に作れるおもちゃなので、誰にでも作り上げることができます😆
終わりのないように思える辛い状況も、これで終わりにしましょう!!
それでは本編の動画をご覧ください🥰
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