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【チャリティお食事会】食でつながる。

18年前の新潟中越地震で、何もわからないまま現地に向かいました。ライフラインが閉ざされ真っ暗な中にボランティアセンターを立ち上げることからはじまりました。

東日本大震災の翌年、被災地の海で泳がせていただいたこともあります。

開会式では黙祷を行いました。

福島県いわき市の復興トライアスロンに参加させていただいたこともあります。実行委員の方が涙しながら熱い想いを語られ、ふくしまの人々の気持ちが伝わってくる、とてもいい大会でした。

3年前は台風被害の土嚢袋つくりのお手伝いもさせていただきました。

現地に行くことだけがお手伝いではありません。自分にできることをできる範囲でいいと思います。

わたしにできることはトライアスロンです。練習会を開催し練習会費として寄付させていただきました。

できることはそれぞれ違います。

noteでご縁をいただき、助けていただいたゆきこさん。彼女ができることはお料理です。noteでも水害支援レシピで活動なさってました。

ゆきこさんが、「東北チャリティ食事会」を開催するということなので伺わせていただきました。長時間にならないようにと、お弁当でした。

青山の料理教室 素敵なお宅でした
手前の黄色っぽいのは陸前高田のほやのバター炒め ゆきこ先生がお弁当の器に盛り付けながらコツを伝授してくださいます
一ノ蔵は震災基金になり、わたしは今年は買えませんでしたがこちらでいただき、1杯500円で寄付させていただきました。春泥は、ゆきこさんの生徒さんが持ってきてくださり福島会津の自然栽培米で復興の願いが込められてます。

寄付先は震災時に0歳だった赤ちゃんが二十歳になるまで支援する、という目的で設立された「ハタチ基金」です。

https://www.hatachikikin.com/

生産者さんや、作られる過程、地域の方々を直接知り、話を伺う、知ること、美味しくいただくことも、大切なことだなと思いました。

未来のためにできること。

想うこと、考えること、本を読むこと、知ること。

お食事とお酒で68,300円、器は24,500円の売上(?)となり、 お食事とお酒分は食材費などを差し引き、キリよく少し上乗せして、4万円を「ハタチ基金」に、器分は全額を「国境なき医師団」に寄付致しました。 皆様の暖かなお気持ちに感謝いたします。

 ゆきこさん

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