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【水害支援レシピ】さつま芋と豚肉のごはん|私にできること。

熊本の水害のニュースに心がぎゅっと締めつけられます。
熊本だけでなく、鹿児島や宮崎でも大雨が降っています。
今後は九州北部や瀬戸内海も大雨の予想だとか。

災害が起こるたびに、つらい気持ちになりますが、行ったことがある土地だと、より一層。
かの地に住む友人、お会いした方々の顔が浮かびます。

熊本地震の後には、熊本出身の方にお誘いいただき、「旅して応援!食べて応援!熊本美味しんぼツアー」に参加して、玉名の牧場や、菊池のコメ農家さん、産山村のあか牛牧場、山都町の農家さん、黒川温泉などに行き、地震から立ち上がろうと奮闘する皆様とお会いし、熊本の食材を堪能しました。
山都町の農家さんには、ご自身で撃ったという鹿肉をもらったのですが、それがもも肉1本の大物で、空港からクール便で送ることに。東京に持ち帰っての解体が大変だったことを思い出しました。
ちなみに、この鹿肉、非常に美味しかったです。

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去年の春には、特に今回被害が大きい芦北・水俣を訪問したばかり。

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昔ながらの伝統漁法に使われる帆船、うたせ船に乗り、穏やかな海で地元の海の幸に舌鼓を打ち。

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無農薬自然栽培に取り組むお茶農家さんを訪ね、満月を見ながら美味しいお茶やお酒をいただき、お茶や焼酎や日本酒の生産者たちと語らい……。

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肥薩オレンジ鉄道は、くまモン列車でした。

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地元の役場の方にもお会いしました。
みなさん、今、大変な思いをされていることでしょう。

鹿児島にも友人知人がいます。
大学時代の友人、おいしい教室の仲間、焼酎蔵の若旦那。
黒酢の会社に勤める発酵仲間、陶芸家の先生。
定期購読している「かごんま食べる通信」の生産者さんたちも。
鹿児島野菜・果物のレシピ作成のお仕事も3年ほどさせていただきました。

こういう時、何ができるんだろう、と考えています。

東北の震災後は、毎年チャリティ食事会を開催し、福島と熊本に寄付しているのですが、今年はコロナの関係で開催できず。

単に寄付するのも、もちろんいいのですが、何か、私の持てるもので役に立てることはないかな?と考えた時に、このnoteの有料記事機能を使ってみようと思いつきました。

有料記事を書くことはこれまで考えていなかったのですが、やってみようと思います。

こちらの売り上げは全額、今回の水害の支援金として寄付いたします。
ご賛同いただける方は、ご協力をお願いします!
(寄付先などは、こちらで報告させていただきます。)

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ほっくり甘いさつま芋と豚肉の旨味で、ついつい箸が止まらなくなること間違いなし!ボリュームたっぷり満足感のあるごはんです。

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