【みんなそのままで素晴らしい】

発達に偏りがある子供が増えているという。
大人になって自分の特性に気づく人もいる。

先日、知人と話していて
集中力がないという話から
子どもの時によく忘れ物をしていた話になった

知人のお母さんは
「しょうがない」と言って
叱ったり、忘れ物をしないようにと
強要しなかったらしい。
それなら、放任？　そんなことはない。

忘れたらお母さんが学校に届けてくれる。
知人ら数えきれないくらい
「あ〜、助かった」という体験をした。
同時にお友達が貸してくれることもあり
人の優しさをたくさん体験できたとのこと。

知人のお子さんもご自身と同じように
忘れ物の多い子で
「忘れものをしないように育てるか」
「優しさのある、困っている人に優しくできる人　に育てるか」を考えたと。

知人は自身の経験を踏まえ、
育てられたように育てると決めた。
そして、困った人に自然と優しくできる子に
育ったと誇らしそうに話してくれた。
素晴らしい❣️

話を聞いて
忘れ物をなくすことが全てではないかもと
新しい価値観を知ることができた。

つくづく、
「こうならなくちゃ困るだろう」とか、
「こうでなくちゃダメ」
こう決まってるわけではないと思う。
どんな場面でも、自分の考える正解を
押し付けないようにしようと思う。

その状態だからこそ
体験できる良いこともたくさんある。

全ての人がそのままで素晴らしい。
さぁ、自分に対しても、人に対しても
そのままで素晴らしいということを
本当の意味で理解して過ごせますように。

今日も良い一日をお過ごしください♪

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