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(忍たま小説)軍師の土井先生の衣装

軍師として登場する土井先生の衣装を、行者もしくは山伏と断じていいか不明でした。
そこで色々検索していたら下記の本を発見。前回の記事と同じです。


感じるままに生きなさい

この方の衣装が、今まで見た山伏の中で一番挿絵に近い。

何故か、忍たまの風魔流忍術学校(神奈川訛りらしい…)の衣装とも似てる。
風魔流の先生と生徒のトリオは錫杖を持っているので流派不明ですが修験者かと…。
(小説の土井先生は槍ですが、戦闘シーンです)

本に羽黒山伏とあるので検索したら山形県。

出羽三山の山伏
https://youtu.be/SHvQkNgCMco?si=uH4bOMSKv56uiq6K

詳細不明ですが、わざわざ山形の山伏の衣装を神奈川や近畿で身につけるでしょうか?
風魔流の方達は、あの衣装で畿内の忍術学園にしょっちゅう来ていますが。土井先生がわざわざ小説内で身につける必要があるのでしょうか…?(別の衣装じゃダメだったのかな?覆面にはちょうど良いデザインだったとか?)

遠方から来た軍配型軍師を装おっているとか?(変装は忍者の十八番だし、〇〇〇がその様に扮装を指示したのかも)

なお、遊女は神聖な巫女の末裔のため、関所は自由に通れました(乱読のため本は失念)。
修験者はどうか不明ですが、現代より聖性が重視された時代では、修行者も通行自由だった可能性もあるかもしれません。
例えば、関所で逃亡を疑われた源義経(山伏衣装)を弁慶が打ち据えた話を聞いた記憶があります。あれも、確か山伏に扮していたはず。(※完全に記憶で書いてます)

見付けた↓  
けど、小説の挿絵の衣装ではない。

ということで、
忍たま小説版土井先生は
出羽三山(仮)の山伏の衣装を着た軍配型兼参謀型軍師(ややこしい)という結論になりました。
でも、なぜ出羽?
もしかしたら、西国にも出羽三山ふう衣装の山伏がいるとか?
それとも、出羽三山の山伏は各地に精力的に出向いていたとか?有名だったとか?

そこまでは調べてないので不明です。

軍配型軍師がキーワードとなって、小説版土井先生の行者服の謎が解けた(一応)ので、よしとします。

●非科学系軍師=ミステリアス
●顔も隠してる(必要条件)=ミステリアス 

●土井先生は普段は顔を隠さないから、余計に印象深い

出羽三山の山伏衣装説は間違ってるかもしれませんが、山伏の衣装を着てる理由は推測つきました。

よかったです。

以上

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