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何のために働いてるの?

「何のために働いているの?」→「えっ?生きていくために決まってんじゃん」「えっ?お金のため」って答え、なんか寂しくないですか?働くことの意味は生きていくため、これは間違いないですが、より根幹の部分はもっと夢のある理由である方が素敵。そんな話。

・働く理由は何ですか?

・「世の中の課題を解決するため」という答え

・「自分の心の奥にある声」を聞くことの大切さ



働く理由は何ですか?



この質問、自分に聞かれたらと考えたら少し胸がドキドキしました



いや、嘘つきました。だいぶドキドキしました



働く理由・・・。「好きな仕事だから」←ま、間違いではないですが”好きな仕事だからやる?”って聞かれたらなんかピッタリとはまらない「お金のため」って言いたくないための上手な逃げ道な気がしてなりません



じゃあ僕ならなんて答えるのか。



うーーーーん。



「自分ブランドを確立して小さな経済圏をつくるため!(*''ω''*)」



うん。格好いいこと言いました!笑これ、本音です。以前も何度も書いてますけど。



要するに、グッチやシャネルって、売り上げの差はあるにせよ、もうそのブランドから出てるってだけで価値があるじゃないですか?

(↑随分有名どころを例えに使ったな自分笑)



そんな境地に達したいと目論んでおります。その中心となるのが仕事場。日々さまざまなお客様と接点を持つことが出来る貴重な場。しかも客層も僕好み



でも、まだまだ努力が足りないし、もともとの人見知り体質が重なってなかなか思ったようにことを運べていないのが現状です

(↑一回で気に入ってくださる方もそれなりにはいます。でも、そのスピードは僕の理想からすれば遥かに遅いもの



「世の中の課題を解決するため」という答え



仕事をする理由・・・。



この問いに対する最高の答えを見つけてしまいました。



それが、「世の中の課題を解決するため!」という答え。

(↑某有名ブロガーさんが言ってたんです笑素敵な言葉だなと思って心に刻みました)



成功している企業のほとんどに「ビジョン」みたいなのってあるじゃないですか?これをどうも宗教臭い、社畜教育だとか愚痴を吐く人たち



じゃああなたたちはここでいったい何を手に入れたいのですか?



生活の安定?お金?地位?名誉?



確かに欲しいものではあります。ぜんぜんいらなーいとは思わない。てかぜんぜん欲しい笑



ですが、この「ビジョン」、真っ当な会社は(←なかには旗を振りかざしてるだけの会社もあるでしょうから笑)世に存在する課題の解決に向かって何か事業を行っているんです。それを示すのが「ビジョン」、映画っぽく言うと「ミッション」みたいな感じ?笑



この会社のビジョンっていうのを本来はそこに属するメンバーは理解して、同じ方向を向く→共感→実行の流れが理想なのですが、なかなかこういった会社は少ない



会社のビジョンが弱かったり伝えきれていないって部分は会社側の非ですが、それ以外はメンバーの仕事観の問題であると思います。そして、そのビジョンに便乗してミッションをコンプリートした時に見える景色がはっきりとしているかどうか。そしてそれを自分たちで体感できるかどうか「やったった感」があるかどうか



「仕事=時間、金、生活」としか見てない価値観の中で生きている人を見ると僕は「窮屈な部屋で暮らしてんな」って思ってしまいます。



「自分の心の奥にある声」を聞くことの大切さ



これ、ほとんどの人が聞こえないふりをしているように思います。現実を直視しすぎることは理想の生活や理想の人生を手に入れる足枷でしかないのに、それを感じる余裕すらないような節操のない毎日を過ごしてはいませんか?



某珈琲のCMで出演女優さんが「一日25時間あったらいいのにな」なんて言ってましたが、(←だいぶ古い?笑)このフレーズ、ホントそう思います。考えた人、あんたは素晴らしい!笑



自分と向き合う、そんな時間、めちゃくちゃ大事だと思います。



一日の約三分の一〰二分の一は仕事をして過ごす人がほとんどですよね?



「自分」と「仕事」。切っても離れない関係。だったらしっかり目を見て話してあげないと「仕事」だって「自分」によくしてくれないと思います



僕は会社に属していますし、バーテンダーっていったって企業体ですからいってしまえばサラリーマンです。



ただ、ナイトワークってだけで色眼鏡で見られることが多かった。周りの大人たちは特にそうでした。友人でさえ「ほんとにそれでいいの?」とか平気で言ってきましたし



ただ、一般的に言われている昼職に就職することが美学のような「幻想な普通」に染まるのは嫌だったんです。自分に嘘をついて生きたくはない。



自分の気持ちを隠して



僕は給料も休みも少なくて、労働時間が長くて一般世間様と過ごす時間帯が違う仕事を選びました。「やってみたい」「この世界で生きていきたい」って思ったので、親族一同の猛烈な反対抗議の波を真っ向から受けて、自分の確固たる思いだけでその波を返しました



自分の心の声に正直になれた当時の自分に乾杯!(*''ω''*)



自分が思っているよりも実際は何とかなるもんです。この世はやってみないとホントにわからないことばかりですし、いい意味で後先考えないことは自分に還ってくると思います。そしていま、「世の中の課題を解決するため」という新しい”働く指針”に出会えたこと僕はとても幸せ者です


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