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[コラムに及ばない思考記文‐自己改革編]自己肯定感を高めるためのプロジェクト Chapter.2

日々の生活のなかで“選択”を意識すること

自己肯定感を高めようとさまざまな情報に触れていると、必ずと言っていいほど登場するのが「自分軸」というキーワード。
はじめから「自分軸を打ち立てよう!」と意気込むよりも、私の場合は何気ない毎日の中で自分の行動や意識に“選択”という意識を紐づける癖をつけていくやり方が合っていたみたい。

たとえば、イライラしてしまったときは「あぁ自分は今イライラしてるのね」と、まずはありのままの感情を受け入れる。これは、いつか読んだアンガーマネジメントの本に書いてあったことの受け売り。
感情のエネルギーはとても強いから、スムーズに俯瞰することは難しいかもしれない。自己流で取り組む場合、どう俯瞰するかというやり方にこだわる必要はないと思う。

私は自分を上空から見下ろして感情を分析する方法がいちばん分かりやすいし、短時間で冷静になれる。感情が頭の上で膨らむと、捕らわれて逃げるのが難しくなるんですって。だから、単純に感情を見下ろす方法がやりやすい。
このやり方を繰り返し続けて行くうちに、自分の感情とうまくやり取りできるようになったみたいで、HSP(感受性が強すぎて敏感な気質の人)でエンパス(相手の感情を自分の感情のように感じる人のこと)の私でも感情に振り回されることがなくなっていきました。

感情を剥ぐと物事がシンプルに見えてくる

何かしらの選択を迫られたとき、どちらかを選ぶ過程で感情が絡まってくると、どうしてもややこしくなってくる。心で選択することが大事と耳にしても、正直なところそれがどういう事なのかわからなかった。
心がストレスを感じるか感じないかは“やりたいかやりたくないか”に直結するということに気づいた。

もちろん、日常生活の中で、やりたくないけどやらなければならないことなんて山ほどあるかもしれない。特にやりたくないことを毎日のルーティンとしなければならない場合、心はへとへとに疲れ果ててしまう。
そんな時、私は自分のアンドロイドスイッチを押すことで乗り切る。無茶苦茶なやり方かもしれないけれど、この方法も最近何かの本に書かれていたみたい。

とにかく自分の心が我慢しすぎていることに早く気付いてあげる事が大事。
気づいたら、我慢から逃がしてあげる事が大切。こんな感じで、これまで読んできた哲学の本から学び得たことや、ネット上で見つけた専門家さんのコラムやブログを読み漁ることからはじまりました。


心に新しい気づきを与えてくれた言葉に感動しては夢中で集めることを日々繰り返す‥傷が深いほど、自分に必要な言葉は見つかりやすいのかもしれない。
どんな時でもタダで転ぶのはもったいない。それは私が長年抱いている信念のひとつでもあります。


Continue‥‥‥


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