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仕事って、基本的にはつまらないもの。つまらなくしている原因は…

 好きな事を仕事にしている人は別として、大部分の人が基本的に仕事はつまらないものだと感じているかと思います。でも、どうせ働くなら楽しく働きたいですよね。
 私は楽しく働いて何が悪いのだと思う側の人間なのですが、世の中楽しく働こうとすると、必ずと言って良い程これを妨害するものが出てきます。それは、何かわかりますか?それは、「人」です。前回の記事に書いた「社会適合者」のことです。
 私の経験上、社会適合者というのは「仕事をするということは、こうあるべきだ」という、古い固定観念を持っている人が多く、それを他人に強烈に押し付けてくるのです。これが日本の労働環境を悪くしている一番の原因だと私は考えています。悪の元凶なのです。
 なぜ、私がこうも適合者に対して敵意を剥き出しにしているかというと、過去に適合者に酷い目にあわされたからです。一言で言うと「パワハラ」です。どういうことをされたのかは、後日別の記事にしようと思います。
 今回、私が言いたいのは、仕事は楽しくやってもいいじゃないかということです。別に楽をしてダラダラやって、仕事をしないということではありません。真面目に働いていれば、大変なこと、辛いこと、悲しいことなんて何度も味わいます。その度に、ネガティブな感情が出てきますが、これは仕方のないことです。しかし、こういう思いを必ずしなければならないと押し付けるのは、私は違うと思います。
 辛い経験というのは、他人から押し付けられるものではなく、自らが真面目に仕事に向き合っていく中で、自然に目の前に立ちはだかってくるものだと思うのです。だから、私は常に楽しく仕事をするという気持ちでいないと、辛い経験をした時に潰れてしまうと思うのです。毎日、仕事は辛い思いをしなければならないなんて考えていると、頭がおかしくなってしまうと思うんです。鉄の精神を持っていれば平気だと思いますが、そんな人間いないと思います。
 辛い時は辛いんだから、悪い固定観念なんかに支配されずに、仕事は楽しくやろうという心構えでいて良いと私は思います。楽しい時は堂々と笑顔でいてもいいし、職場の同僚と冗談を言い合ったりして楽しんでもいい。人に迷惑をかけない範囲で、仕事を楽しくする自分ルールを作っても何も問題ないだろとうと思います。
 しかし、世の中は悪の固定観念を振りかざし、それを他人に押し付け、労働環境を悪化させる適合者が多く存在するのです。楽しんで仕事をしようとする人間は、異端とされ淘汰されるのです。最悪、変人扱いされて職場イジメの対象にされてしまうのです。
 他人に迷惑をかけていないのに、適合者の悪しき思惑(悪しき常識)に当てはまらない事をしている人間は、変わった奴、常識を外れた奴、社会に合わない奴というレッテルを貼られて、職場で邪険に扱われるのです。
 これが社会の現実であり真実です。私は、これは古い悪の教育が原因だと考えています。適合者は人間でありながら、悪の教育に洗脳されてしまった社会適合ロボットなのです。
 洗脳されなかった側の人間は、非社会適合者(非適合者)というわけです。世の中の仕事をつまらなくしているのは、人(適合者)です。逆に仕事を面白くするのも人ですが、この場合は非適合者です。苦しい思いをしている非適合者の人は、適合者のいない職場で働くことが理想ですが、なかなか難しいことだと思います。対策とするなら、自分がその適合者に負けないようにする必要があります。
 世の中、適合者よりも上の立場にいる非適合者もいます。社会的に強者になってしまう適合者より、立場や権力等が、上になれば自分を守れます。私は、適合者は社会的地位や権力保持者にめっぽう弱いと考えています。楽しく自分らしく仕事をするには、適合者よりも上に立つこと。これが重要です。
 所詮、適合者は社会というものを上手く味方に付けることが出来るだけで、個人としての人間力は低いと思います。他人を引きずりおろして、自分の評価を上げ、自分の優秀さをアピールしたいだけの無能な奴らなのです。
 適合者の強みは、良い意味で他人なんて気にせず自分が進むべきものに純粋に没頭出来ることだと思います。仕事で言えば、本当の意味で仕事をするのが非適合者であり、仕事はせず他人の評価を下げて自分の方が上だと周囲に知らしめることに必死なのが、適合者です。
 今回は基本的に仕事はつまらないもの。つまらなくしている原因について、私自身の経験から感じた事、気付いた事を書きました。この記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。あなたのプラスの情報になることが出来たら嬉しく思います。
 次回も私の経験から、みなさんのプラスになる記事を書きたいと思います。

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