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やる気のない指先で、PCのキーボードをブラインドタッチ。中身なんてどうでもよくて、ただ青春でありたい。

あんこが食べたい。トーストにはレモン。面白いことはページをめくればいくらでも発見できる。ただ、空気は同じ。部屋の空気は同じなのかもしれない。どこかに行きたい。遠くに旅したい。友人はオーストラリアに行きたいと言った。

どこかに旅行に行くなんてしばらくしていない。してもいいのだろうか。洒落た店に入って雑貨とか見てみたい。喫茶ってんでコーヒーを飲んでデザートでも食べたい。

ミカンを描いた。iPadでミカンを描いた。次はリンゴでも描きたいな。そんなことを考えた。綺麗な何か、風景か何か描くこともやめた。あーどこかに旅したい。気まぐれな僕の言葉はどこかのサーバーに埋もれてしまうような気がした。永遠に続く真っ白な世界に言葉を投げかけたとしても、それはどこか遠くにいつの間にか消えてしまって、戻ることはない。それがノート。そして作品ではなくなってしまった。それは無限にある言葉を並べ替えた、ちりのよう。真っ黒なピアノの上に乗っかるちりのよう。誰かの言葉を作品にした、エゴのよう。

作品にはならない。小言のちりを誰かに掃いてもらいたい。みかんはどこいった?

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