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ジャーニーマン【オリジナル歌詞】

三つ先の駅まで歩いてる
君とくだらない話をしながら
今はどの辺なんだろう言いながら
僕ら30代なんて笑いあってはうなずく 

風がやけに強くて
雲が速く流れてく
何か言おうとしたけれど
きっと僕らは言わないだろう

去る者に手を振って
来るものとまた抱きあって
風のように夢のように
日々が過ぎて去ってく


ひとときの感情なんだよわかってる
でもそのぐらいがちょうどいいんだよ
純粋ゆえにあれやこれや知り過ぎたのかなあ
もうすぐほら何時の間にかほら30代も終わる

電車が駅に滑り込んで
みんな家路を目指していく
なにってわけでもないけど
どっかでお酒でも飲んで帰ろうかなあ

決着のつかないことがあって
多分つける気もなくて
あの頃には帰れないって
現実に手を振る

なにとも違う夢を見て
今日まで歩いてきた
その行きつく先はどこなんだろう
ああもうすぐほら今日の日が終わる 

去る者に手を振って
来るものとまた抱きあって
風のように夢のように
日々が過ぎて去ってく
相変わらずだな僕ら

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