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広告代理店からタクシー広告を扱う媒体社に転身。将来が約束されていた中でベンチャーにキャリアチェンジした理由

みなさん、こんにちは。

ニューステクノロジーが大切にする行動指針の1つ、「ゴキゲンにいこう。」になぞらえて、当社社員へインタビューする連載企画「GOKIGENなひとたち」。

今回は、今年に入りニューステクノロジーにジョインした営業本部のマネージャー 森さんにお話をお伺いしました。

広告代理店から媒体社にキャリアチェンジをした理由や今後挑戦したいことを中心にお話しいただきました。

ぜひ最後までご一読ください。


広告代理店から媒体社に転身した理由と媒体の魅力とは


ー 自己紹介とこれまでのキャリアについて教えていただけますか。

営業本部の森と申します。ニューステクノロジーは4社目で、これまでのキャリアとしては基本的に営業畑でした。新卒で通信会社の営業を経験し、その後メーカーの営業、3社目で屋外広告を扱う広告代理店で営業を経験しました。1社目や2社目は決まった商材を売っていたのですが、3社目はこれまでのコミュニケーションスキルを活かしながら、企画から提案したいという思いがあり、広告代理店にキャリアチェンジをしました。16年間広告代理店に勤務し、大手美容メーカーから製薬会社、航空会社など様々な業種のクライアントを担当していました。

ー なぜ広告代理店から媒体社に転身したのでしょうか。

実は数年で会社のボードメンバーになることが約束されていたんですよね。自分のキャリアに先が見えている状態で、まだ新しいことにトライしたい気持ちや高みを目指したい気持ちがあったので転職活動をしました。広告代理店から別の広告代理店に転職する人も一定数いるのですが自分にその考えはありませんでした。屋外広告の領域が好きだったこともあり屋外広告からは離れたくないと思っていた中で、タクシー広告を扱うニューステクノロジーに出会いました。

タクシー広告を筆頭にニューステクノロジーが保有するメディアや、比較的少人数制で組織が構成されている点に、自分の知見や能力を発揮しつつ、新しいことにトライできるのではないかと可能性を感じ転職を決意しました。

ー 広告代理店からみるNTが保有するメディアの魅力や特徴について教えてください。

タクシーサイネージメディア「GROWTH」や喫煙所サイネージメディア「BREAK」など、不特定多数に訴求できるOOHの特性を持ちつつ、ターゲットがセグメントされている点が特徴だと思います。「GROWTH」や「BREAK」に関しては、ビジネスパーソンの目に触れる機会が多いため、例えばビジネスパーソンをターゲットに情報発信をしたいクライアントに対して最適なプランニングができる点が魅力的です。また、閉鎖された空間でノイズがない点も他の屋外広告メディアにはない特性だと思います。

媒体営業の仕事内容について


ー 現在の仕事内容について教えてください。


主に営業一部のマネージャーとして、クライアントに自社媒体を活用した総合的なプランニングのご提案をしています。まだ入社して間もないので、自身がリレーションのあるクライアントや代理店を中心に、営業部のメンバーを紹介するなど挨拶周りから始めています。単に自社の媒体を紹介する受け身の媒体営業にならないよう、クライアントの課題をヒアリングすることから課題解決に直結するような提案ができるように、メンバーと情報を共有しつつプランニングをするようにしています。

自分がどのような形で会社に貢献できるかを考えたときに、やはり攻めの姿勢で新しいことを仕掛けていくことだと思っています。個人的には現在すでに来期の数字を追っていて、先を見据えた営業をするようにしています。あとはオフラインメディアだけではなく、YouTubeメディア「McGuffin」の提案も積極的に仕掛けていく予定です。

チームマネジメントも自分の重要な役割になります。メンバーのみんなには、自分の動き方をみて学んでもらいたいと思っています。媒体の枠売り営業ではない、攻めの営業。現在スピード感が足りてないところもあるので、メンバーの業務は把握しながら、少しずつ底上げしていければと思っています。

営業への信念と今後挑戦したいこと


ー セールスパーソンとして大事にしていることを教えていただけますか。

「相手の視点に立って考えること」です。個性やキャラクターで気に入ってもらえるのは、20-30代くらいまでだと思います。クライアントよりもクライアントのことを理解し、クライアント社内の人脈を広げていくことができると、欠かせない存在になると思います。前職では、宣伝部だけではなく、営業やデザイナーの方など、他部署の方とも飲みに行ったりしていました。自分のタイプを見極めて、自分にできることを考えていく。自分がやりたいことではなくできることをする、を大事にしています。

ー 今後の目標に関して教えてください。NTでどのようなことにトライしていきたいですか。

まず、クライアントのビジネス課題に対して胸を張って自社の媒体を提案できるということが素晴らしいことだと思うんです。一媒体社からメディアを買ってもらうというよりは、クライアントとパートナーになっていけるような信頼関係を営業部として築けるようにしていきたいと思っています。プランニングする際にクライアントと同じ絵が描ける、クライアントと同じ熱量を持てるような営業部でありたいです。

まだ新規営業する際にメディアの良さをわかってもらえていないことがあるので、若いメンバーと一緒に媒体の可能性や良さを伝えていきたいです。常に企業に求められるようなアップデートをしていくこと、時には新しい事業の開発にもトライしていければと思います。

これまでの経験を活かして、広い視野で会社全体の発展に繋がるような動きをしていくこと、自発的なチャレンジを推奨しているニューステクノロジーだからこそ、若い子たちが活躍できる場をつくっていくことが目標です。