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2020年6月の記事一覧
引きこもり・ニートに親ができること(5) 「本人の意思を尊重しない?」
わが子が引きこもり・ニートになってしまったとき。
「本人の意思」を尊重するばかりでは、動かせないことがあります。
その理由の1つめは、本人の意思の不確かさです。
詳しくはこちら 引きこもり・ニートに親ができること(2)「本人の意思」の中身を知っていますか?
引きこもり・ニートの長期化で動く力が下がる、知識がないため素人判断の意思になっている、などの理由があります。
表面上の意思にとらわれ
引きこもり・ニートに親ができること(4)どうわが子に向き合えばいいのでしょうか
1年過ぎたら親が決断するこんにちは。ニュースタート事務局の久世です。
ここまで、尊重するべきだと言われる「本人の意思」について、お伝えしてきました。
(1)動かないわが子
(2)「本人の意思」の中身を知っていますか?
(3)「本人の意思」を聞ける関係になれていますか?
引きこもり・ニートの長期化で意思が変わってしまうこと。
知識が足りないため、実際にいい判断とは言えない場合
引きこもり・ニートに親ができること(3)「本人の意思」を聞ける関係になれていますか?
こんにちは。NPO法人ニュースタート事務局の久世です。前回の記事「本人の意思」の中身を知っていますか?に続き、今回は子どもとの関係に焦点を当てて考えます。
子どもの奴隷となっていないか子どもの暴力があるケースは、実は少なくありません。
具体的な暴力がなくても、親が全面的に子どもの希望を聞いてしまっている、という場合もあります。
親が、子どもに支配されてしまっているのです。
これが親の奴隷化
引きこもり・ニートに親ができること(2)「本人の意思」の中身を知っていますか?
前回の記事 引きこもり・ニートに親ができること①動かないわが子
こんにちは。NPO法人ニュースタート事務局の久世です。
本人の意思を尊重する、とは子どもの意思、気持ち、希望を尊重する。
とても大切なことです。
はっきりとした前向きな意思が出てきたなら、もちろんそれを最優先にすべきです。
では、子どもからどんな意思、気持ちが出てきましたか?
その言葉は、動きにつながる前向きなものでしたか
引きこもり・ニートに親ができること(1)動かないわが子
こんにちは。NPO法人ニュースタート事務局の久世です。
子どもが引きこもってしまった。
子どもがずっと働かず、ニート状態になっている。
親は戸惑い、子どもの意思を聞こうと話しかけます。そして、やっと聞きだした言葉を、尊重しようとします。
ですが本人の意思を尊重したために、いつまでも子どもが動かず、引きこもり・ニートが長期化してしまうことがあります。
そんなとき親はどうしたらいいのか、ご紹