『世界の測量 ガウスとフンボルトの物語』
ダニエル・ケールマン著『世界の測量 ガウスとフンボルトの物語』 瀬川 裕司訳 (三修社、2008)
今回掃除をしていて、急にこの本についての話が出た。
大雑把にしか覚えていないが、サラッとあらすじを書いてみる。
2人の学者ガウスとフンボルト。
2人の違いは、ガウスが机の上で世界を広げていくことに対して
フンボルトは自分の足で世界を見ることだ。
この異なる2人の対談が進む。
研究者であり、探究することは同じ。
しかし、まったく気が合わない。
一方は動かず、一方は世界を動き回