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読書記録#013 AI監獄ウイグル(ジェフリー・ケイン 著)
今日は、ビジネス書ではなく衝撃のルポタージュをご紹介します。
1.概要紹介
ニュースで耳にしたことがある「新疆ウイグル自治区」。
新疆ウイグル自治区にて強制労働で生産された綿花を利用したユニクロ製シャツがアメリカで税関で差し止め、とか、新疆では中国政府によって深刻な人権侵害が行われている、とか、断片的な情報は聞いたことがあるものの、実際に何か起こっているのかはあまり知られていないと思います。
読書記録#011 書く技術・伝える技術(倉島保美 著)
文章の書き方指南本はたくさんありますが、その中でもおすすめの一冊をご紹介します!
1.概要紹介
「読み手に負担をかけないビジネス文章」という切り口で、認知心理学から、読み手側の文章のとらえ方、わかりづらい文章はなぜわかりづらいのかを紐解き、どのように書けば伝わるのかを実践的に説明している本です。
2.どんな人に読んでほしい?
ドキュメント作成が苦手な人
ドキュメント作成指導をする機会の多
読書記録#010 マインドセット「やればできる! 」の研究(キャロル・S・ドゥエック 著)
優等生キャラ、今はなんだかうまくいってるけどそのうちボロが出ちゃうのが怖い、そんな漠然とした不安を抱えている方にぜひ読んでもらいたい本をご紹介します!
1.概要紹介
「やればできる!」という精神で取り組み続けられる人と「自分の能力ではこれ以上無理だ」と諦めてしまう人の違い、成功者の成功者たる所以など、勉強・スポーツ・趣味・仕事に対する取り組み方とメンタルの持ち方をさまざまな調査を通して紐解いた
読書記録#008 一汁一菜でよいという提案(土井 善晴 著)
今日は、今までの本からちょっと装いを変えて、食事作りを負担に感じている全日本人に捧ぐ、料理研究家 土井善晴先生の著書をご紹介します!
1.概要紹介
「日常の食事は、ご飯と具だくさんの味噌汁でよい」という土井善晴先生の提案。お父様(土井勝さん)も料理研究家だった土井先生の幼少期のエピソードなども語られています。
2.どんな人に読んでほしい?
時間に追われて、副菜をたくさん作れてないことに罪悪
読書記録#006 「具体⇄抽象」トレーニング(細谷功 著)
先が読めないVUCA時代のビジネスで役に立つ「具体と抽象」の思考トレーニングについて書かれた本をご紹介します!
1.概要紹介
フェルミ推定で有名な細谷功さんの著書です。
澤円さんのVoicyチャンネル「深夜の福音ラジオ」で紹介されていて手に取りました。
「周囲の人との無用な軋轢や、コミュニケーションギャップの解消にも役立つ」という紹介文の通り、なぜあの人には話が通じないのか、という仕組みを分解
読書記録#004 読む力 最新スキル大全(佐々木俊尚 著)
私の読書スピードが上がるきっかけになった本をご紹介します!
1.概要紹介
毎朝ツイッターでニュースのキュレーションを行うジャーナリスト佐々木俊尚さんの本。スマホを手にした我々は散漫であることを前提に、情報や書籍とどう向き合うか、細かい情報管理テクニックから、読んだ内容を知肉にするテクニックまで、すごくフラットな視点での指南書です。
2.どんな人に読んでほしい?
スマホを手離せない人
いろ
読書記録#003 LISTEN(ケイト・マーフィ 著/篠田 真貴子 監修)
今日は、聴く力にフォーカスしたこちらの本をご紹介します!
1.概要紹介
「聴く」ことがあなたの人生を豊かにするというメッセージのもとに、さまざまな職業や家庭や学校において、どんなコミュニケーションの問題が発生し、それを解消するにはどうアプローチすればよいかを説いたもの。
2.どんな人に読んでほしい?
人とのコミュニケーションをより良くしたい
組織での1on1でのコミュニケーションに迷いを
読書記録#002 座右の書『貞観政要』(出口 治明 著)
今日は、取っつきづらい中国古典をもとにした、でもとても読みやすく面白かった本を紹介します!
1.概要紹介
「貞観政要」とは、1400年前の中国、西暦600年代前半の唐の時代に実在した第二代皇帝 李世民のエピソードが書かれたリーダー学の中国古典。江戸時代には徳川家康が愛読したとも言われ、現在の経営者にもファンが多いとのこと。
少しわかりづらいこの中国古典を、ライフネット生命創業者である出口治明さ
読書記録#001 1分で話せ(伊藤 羊一 著)
noteではじめまして、かえること申します。
自分の雑多な頭の中を整理したく、これまで読んだビジネス書中心&いろいろなジャンルの本について、ここに記録していきたいと思います。
まずは、伊藤羊一さんのこの本から!
1.概要紹介
プレゼンは「相手を動かしてなんぼ」。
そのために、ピラミッド構造(結論+根拠+具体例)で、論理的かつ感情を揺さぶるプレゼンをしよう、という論旨です。
2.どんな人に読ん