根の家ROOTHAUS

佐賀県唐津市にある根の家ROOTHAUSはシェアハウス型のお試し移住施設です。 全国各地の人が集い唐津の暮らしを体験しています。 そんな根の家で暮らし唐津で生活する住人とその仲間たちの日常を綴ります。

根の家ROOTHAUS

佐賀県唐津市にある根の家ROOTHAUSはシェアハウス型のお試し移住施設です。 全国各地の人が集い唐津の暮らしを体験しています。 そんな根の家で暮らし唐津で生活する住人とその仲間たちの日常を綴ります。

最近の記事

お花見のはなし

こんにちは。 久しぶりの投稿になりました。 季節は春。 桜の季節になり、唐津はすでに満開の季節を終え、 ほんの少しのピンクを残し、新芽の緑が生えてきました。 今回はシェアハウス根の家のある矢作で近所のみんなと移住者仲間とお花見会をした時のはなし。 根の家の前の道路脇にはいくつもの桜の木が並んでいます。 『矢作でお花見マルシェをしたい。』と思い立ったのをきっかけに、地域のご近所さんを巻き込んだお花見計画がスタートしました。 家の前の道路を封鎖して、桜の下で小さなチャレンジ

    • 【レポート】間伐材でコミュニティコンポストをつくりました!

      コミュニティガーデンに設置するみんなのコンポストをつくるWSを開催しました。 まずは鏡山の森に入り、今回使用する木材がどこから来たのか。実際に見に行き、 モノから土地の背景を感じます。 元々はみかん畑だったこの森も、管理が行き届かなくなり次世代のためにとヒノキが植林されました。孫たちのためにと残された木々もこれまで間伐されず、森にとって窮屈な暗い森になっている。そんなお話をしながら。 根の家に戻ってコンポスト作りをはじめます。 切って、組んで、打って。 ノコギリの切り方や力

      • 【受付終了】間伐材を活用したコミュニティコンポスト作りワークショップ

        コミュニティコンポスト作りワークショップ 日にち:10月7日(土) 場所:根の家ROOTHAUS (佐賀県唐津市半田1939 根の家ROOTHAUS集合) 時間:9:00 - 13:00(14:00 - 16:00自由参加の午後の部) 対象:小学生以上 参加費:おとな 1,000円(中学生以上)     こども500円 ※保護者同伴     未就学児 無料 服装:長袖・長ズボン・長靴または運動靴・帽子・軍手・虫除けグッズ 定員:10人 当日のスケジュール 9:00    

        • 拠点探しの旅で出会った唐津の夏と豊さ

          自己紹介 埼玉県出身の25歳、主にWeb媒体のデザインを仕事にしています。 車中泊が趣味で、2022年の夏に白い軽バンを愛車として迎え入れ、ささやかなDIYをしながら気になる土地にフラっと旅へ出たりしています。 なぜ唐津へ 今後は多拠点生活をしたいと考えているのですが、そのメインの拠点となる場所を探す旅の中で唐津に出会いました。様々なシェアハウスや短期滞在先を調べていたところ、「根の家ROOTHAUS」で行っているお試し移住プランを見つけ、ご縁で少しの間生活出来ることに

          唐津の夏、海だけじゃない川のあそび /#唐津移住

          佐賀県唐津市は海・山・自然に囲まれたまち。 サップやカヌー、ヨットやウィンドサーフィンなどのマリンスポーツが盛んです。 私のお友達、ぷっちょさんはサップのガイドさんをしています。 今年海!ではなく、川へ連れて行ってもらいました。 海だけじゃない、川も遊び場がたくさんあります。 山の中、木漏れ日と岩肌を感じる沢登りが私は好きです。 ゴツゴツして上りやすい岩、水に削られてツルツルになった滑りやすい岩。 登ったり、滑ったり、自然を楽しむ。 ぷっちょさんや仲間に助けてもらいながらぐ

          唐津の夏、海だけじゃない川のあそび /#唐津移住

          一日いちご農家さん体験 / #唐津移住

          いちごさんいちごといえば、栃木のとちおとめや福岡のあまおうというイメージが私の中では大きいですが、佐賀県にも美味しいいちごがあるのを知っていますか? 根の家の裏に住んでいるいちご農家さんが育てているいちごが、”いちごさん”という佐賀県のブランドです。 いつも仲良くしてくれるいちご農家さんから「バイトしない?」と声をかけてもらったのがきっかけで今回の体験につながりました。 いちごの苗植え いちご狩りはしたことあるけど、いちごの苗植えは人生初です。 いちごの苗植えってどんな作

          一日いちご農家さん体験 / #唐津移住

          【レポート】皮むき間伐で1年間乾燥させた木を伐採しました

          1年前の8月11日の山の日に初めて鏡山の森で行った皮むき間伐。 2023年8月11日(金) 去年皮むき間伐をした木をみんなで伐り倒しました。 今回も糸島で森の循環・再生やフードフォレストの活動に取り組む藤井さんにレクチャーいただきながら集まってくれた仲間たちと一緒に森に触れて学びながら楽しみます。 普段はチェーンソーで切り倒しているそうですが、今回は窓鋸という刃渡り30センチ以上のノコギリを使って動力を使わず、人の力でチャレンジしました。 皮むき間伐をした木は、伐採の方

          【レポート】皮むき間伐で1年間乾燥させた木を伐採しました

          木の皮で染める。

          今年3回実施した鏡山皮むき間伐。 森から戻って、木の皮染めのワークショップを開催しました。 -染料- 今回用意した染料は皮むき間伐で剥いたヒノキの皮。 5/14(日)に剥いたヒノキの皮を翌週ぐつぐつ5時間煮出したもの、6/18(日)に剥いたヒノキの皮を2週間後に4時間煮出したもの、2つ用意しました。 おまけで近所のおじさまがくれたビワの葉を。 -ワークショップ- 参加してくれた皆さんが用意してくれた、Tシャツ、キャンバス地のランチバック、ストール。 それぞれどんな色に

          木の皮で染める。

          【レポート】第4回鏡山皮むき間伐ワークショップ

          7月2日(日)に鏡山で今年最後の皮むき間伐のワークショップを行いました。 みんなで鏡山の森に入って4回目、暗い森・明るさを取り戻す森。 皮むき間伐をした木が増え、これからどんどん明るい森に再生されていくんだと、目に映る景色からも感じるようになりました。 今回の皮むき間伐WSの様子をお送りします。 - Photo gallery -  前日まで大雨警報が発令されていた今回、開催できるか不安でしたが当日は雨も降らず無事、今年最後の皮むき間伐WSを開催できてよかったです。 福岡

          【レポート】第4回鏡山皮むき間伐ワークショップ

          【受付終了】7/2(日)鏡山皮むき間伐ワークショップを開催

          鏡山皮むき間伐WS 日にち:7月2日(日) 場所:鏡山 (佐賀県唐津市半田1939 根の家ROOTHAUS集合) 時間:9:30 - 13:00 対象:小学生以上 参加費:おとな2,000円     高校生・大学生1,000円     こども500円(中学生以下※保護者同伴) 服装:長袖・長ズボン・長靴または運動靴・帽子・軍手・虫除けグッズ・着替え 定員:10人 先生:NPO法人いとなみ 藤井芳広さん 当日のスケジュール 9:20     根の家受付 9:30~10:10

          【受付終了】7/2(日)鏡山皮むき間伐ワークショップを開催

          【レポート】第3回鏡山皮むき間伐ワークショップ

          6月18日(日)に鏡山で皮むき間伐のワークショップを行いました。 講師の先生はふじいもんこと、藤井芳広さん。糸島を中心に環境再生型の森づくりに取り組まれています。 第3回鏡山皮むき間伐の様子をお送りします。 今回は雨模様だったため、根の家の座敷でふじいもんによる森のおはなし会を行いました。 パワーポイントを使っていつもより詳しくお話しいただいた今回。 今の森の現状が、私たちの生活に与える影響や環境再生のための森の循環を学びました。 - Photo gallery - 今回

          【レポート】第3回鏡山皮むき間伐ワークショップ

          【レポート】第2回鏡山皮むき間伐ワークショップ

          5月14日(日)に鏡山で皮むき間伐のワークショップを行いました。 講師の先生はふじいもんこと、藤井芳広さん。糸島を中心に環境再生型の森づくりに取り組まれています。 糸島 × 唐津 藤井さんとの出会いから始まった唐津での皮むき間伐。 昨年に引き続き、今回が2回目の開催です。 5/14鏡山皮むき間伐WSの様子をお送りします。 - Photo gallery - 今回は、福岡でソーシャルビジネスに取り組んでいる方や佐賀市で林業に携わる方、昨年お試し移住で根の家に暮らしていた移住

          【レポート】第2回鏡山皮むき間伐ワークショップ

          森を元気にする、皮むき間伐という森との関わり

           窮屈になった森の木と木の間の木を伐ることを間伐と言い、木の皮をむいて乾燥させ軽くなってから伐り出す間伐方法です。皮むき間伐はチェーンソーを使わない間伐方法なので、おとなもこどもも年齢や性別に関わらず誰でも森と触れ合うことができる長期的な森づくりを考えた一つの手段です。  木は皮を剥くと立ったまま枯れて、こどもでも持てるくらいの軽さにまで乾燥します。1〜3年後に伐り出し、材として活用され新たな命が吹き込まれます。皮を剥いた木々は、立ったまま枯れて葉を落とすので、森に光が入

          森を元気にする、皮むき間伐という森との関わり

          根の家を拠点とした地域のコモンズを創生する

          ここ、根の家は2019年から矢作地域との縁が生まれ、移住希望者の方が1ヶ月間唐津の暮らしを体験できるお試し移住施設、若い人たちが地域の生業にチャレンジできる場所として、3年間この地に根付いてきました。 これまで根の家を通して矢作地域とのつながり、顔が見える関係が構築されていく中で、 中山間地域が抱える地域の課題が見えてきました。 私たちYahagiコモンズは矢作に関わる仲間を増やし、矢作のコモンズを作っていく。 今までとはちょっと違う形で地域課題解決に取り組みます。

          根の家を拠点とした地域のコモンズを創生する

          椿の島で感じた私の夏休み / #唐津移住

            自己紹介東京都内の大学に通う学生です。出身は宮城県で、大学進学を機に上京しました。旅行や音楽、映画、料理が好きです。 佐賀県・加唐島産の椿油を使用した化粧品ブランド「TBK®」を手掛ける、㈱バーズ・プランニングの松尾聡子さんに直談判し、夏休みを佐賀で過ごしました。住まいとして根の家を紹介してもらい、そこで生活していました。これから、私が体験したインターンのことや根の家での暮らしについてお話します。 (株)バーズプランニング/松尾さんとの出会い「地方×化粧品」とネット検索

          椿の島で感じた私の夏休み / #唐津移住

          誕生会のはなし / #唐津移住

          根の家では住人の誕生日をみんなでお祝いしたりします。 今回は、まいこさんのお誕生会。タコスとケーキをみんなで囲みました。 タコスとサプライズ誕生会 根の家はシェアハウスだけど、ごはんの担当があるわけではないので こういう時は、仕事が休みの人や早くお家に帰ってきて時間のある人が準備をはじめます。 今回は、仕事がお休みだったこーDと私で一緒に買い出しとタコスの準備をしながら、みんなが揃うのを待ちます。 ワクワクな気持ちで準備をして、だんだん人が集まっていく、 ゆるくはじまる

          誕生会のはなし / #唐津移住