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【レポート】間伐材でコミュニティコンポストをつくりました!

コミュニティガーデンに設置するみんなのコンポストをつくるWSを開催しました。
まずは鏡山の森に入り、今回使用する木材がどこから来たのか。実際に見に行き、
モノから土地の背景を感じます。
元々はみかん畑だったこの森も、管理が行き届かなくなり次世代のためにとヒノキが植林されました。孫たちのためにと残された木々もこれまで間伐されず、森にとって窮屈な暗い森になっている。そんなお話をしながら。

下山する途中近所のみかん農家さんに遭遇し、路地みかんの圃場を案内してもらいました

根の家に戻ってコンポスト作りをはじめます。
切って、組んで、打って。
ノコギリの切り方や力の入れ方、電動工具の使い方。1つ1つの工程が色々な発見につながる時間にもなりました。

1人で切りにくい板も2人で支え合って
初めての電動丸のこ
防腐のために柿渋を塗る
切った材を組み立てる
内側からビスを打つ
屋根の取り付け

人の力(エネルギー)以外のエネルギーってどうやって生み出されているのか。
今回は太陽の光から電気を生み出す、再生可能エネルギーを活用しました。
ポータブル電源には太陽光を吸収している量、使っている電気の量や残りの電力量などが表示されていて自分たちの使うエネルギー消費が目に見える仕組みになっています。
作るモノと一緒に、使うモノも考えることで地域や社会に小さな効果を与えることができるかもしれませんね。

参加してくれた親子は家や学校とは違うちょっと非日常な時間を過ごし、もっとものづくりをしたいと言葉を残してくれました。

完成したコンポストを畑に



@ヤハギコモンズ

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