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虚妄 脳内整理にたまにnote

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最近の記事

善意の強要

善意を強要されると、面倒臭いなと感じることが多々ある。 頼んでいないことへの感謝だとか、"ついで"だとか、暗黙のルールの明文化だとか、そういうやつ。 こちらが善意や"ついで"で勝手にやる分には、感謝されようがされまいがどうでもいい。 というか、やたら褒められたり大袈裟に感謝されたりすると、寧ろやる気を失くすことすらある。 何も言わなければ、こちらのただの善行になるというのに、善意を強要されたら面倒臭いったらありゃしない。 例えば、家事で言うなら、当番制やら分担にされると、

    • カタシロ プレイログ【by INTP】

      以前、自己記録のために保存してあったものを発掘したので、こちらにも載せておく。 プレイしたのは数年前。 プレイヤーとGM(旧い友人)、ともにTRPG初心者。 ほぼ遂語。 ※今後プレイする可能性のある方は、読まない方がいいです。 【PC】age:22 女性     HP 15/15 MP 13/13 SAN 65/65 INT 180 技能(略) 初日 医者に対しては特に感想なし。病室にしては部屋が異様であることに少し言及。状況は受け入れる。 【囚人のジレンマ】 回答:黙

      • 夢の話

        3連休の1日目、昨日は一日中寝ていた。 正解には18時間くらい。 何度か起きては、見ていた夢を反芻して、また寝ていた。 夢を見ない日はないし、私は夢の内容をよく覚えている方だ。 覚えていない夢は、そもそも見ていなかったのか忘れただけなのか、その証明は不可能なので、今まで見た夢の内、どの程度を夢を記憶できているかはわからないけれど。 まあいいや。 昨日の17時頃に見た夢が、久しぶりに興味深く、身体にも少し感覚が残っているため、記憶が新鮮な内に記録しておく。 夢の話なので、真剣に

        • 善良な人

          何も、全てのものにとっての無害になりたいわけではない。 それにしても、「善良な人」であることは難しい。 より正確に言うならば、「善良な人」であるかのように振舞うことが難しい。 思想の自由が許されているので、べつに骨の髄まで善良である必要はないし、善良とは何かと考えるならば、私にとって都合の良い解を適とみなせば良いのだけれど。 しかし、他者から観測されたうえでの「善良な人」であろうとするならば、恐らく最適解はあれど正解はないのだろう。 全てのものに無害であるためには、"存在しな

        善意の強要

          【ESFJ】真逆のタイプの話【by INTP】

          タイトルの通り。 mbtiについて、存在を知ってからそれなりに経つけれど、自分のことを知るために利用するというのが専らの用途なので、他のタイプについては然程知らない。 大学の講義でmbtiが扱われた際、受講者の中で正反対のタイプ同士でペアを組まされたことがある。 私はINTP。 つまり相手はESFJ。因みに男性だった。 話してみて、本当に正反対で笑った覚えがある。 ほんの数分の会話だったけれど、考えの指標や対人関係のこと、休日の過ごし方など、話したこと全部が真逆だった。 彼

          【ESFJ】真逆のタイプの話【by INTP】

          2023 購入品備忘録

          我慢はしません。欲しいものは手に入れます。 だって人はいつか死ぬので。 「あなたの買い物は見ていて清々しいね」 と、友人に言われたことがある。 程度はあれど、惹かれないもの、興味のないものにはそもそも目に止まらない。 かと言って、目に止まった全てのものを買い漁っているわけではない。 私が買い物をする時の一つの指標に、「本当に欲しいものは金額で迷わないので、買うか迷う理由が値段なら買わない。」というのがある。 反対に言えば、本当に欲しいと思ったらほぼ即決。 買わぬ後悔より買っ

          2023 購入品備忘録

          京都へ行く感覚で仕事辞めたいし、果ては死にたい

          有名なキャッチコピーのひとつ。 「そうだ 京都、行こう」 そのくらいの感覚で仕事だって人生だって辞めたいよな、と、ふと。 いつもの記事では、癖で堅苦しい雰囲気の文章を書いてしまうから、今回は出来る限りフランクな文章を目指して書いてみたいと思う。 前置きを書いてる時点で、なんかもうだめっぽい。 まあいいや。 take it easy. peace of cake. 諸行無常の響きあり。 続けます。 死にたい、なんてタイトルに持ってきたら、もう既に強めの思想が出ているように

          京都へ行く感覚で仕事辞めたいし、果ては死にたい

          みんな違ってみんな同じくらい不快でどうでもいい

          最近、益々他人の顔の見分けがつかなくなった。 年齢を重ねると、若者の顔はみな同じに見えるとはよく聞くが、それは恐らく、見分ける必要がなくなったからということなのだろう。 私の場合も、理由としては似ているのかもしれない。 興味がないものは、同じに見える。 馴染みのないものは、同じに見える。 個性を尊重しよう。他人は他人。みんな違ってみんな良い。 昨今のトレンド思想に、時々反吐が出る。 強さを否定して弱さを肯定する方が高尚か? 歌詞のある曲を聴くとなると、最近はかなり選り好

          みんな違ってみんな同じくらい不快でどうでもいい

          INTPと100の質問 【2】

          https://100mon.jp/q/4336 ゆる〜く自分を再発見したい人に100の質問 飽きもせず 今更だけど、特定に繋がりそうなことや答えられないもの、答えたくないものは飛ばす 回答者: INTP 女 20代 名前は? ※由来も教えてください 雪村 由来は前記事参照 誕生日 / 年齢は? 6月 20代 血液型は? A 身長は? 高い方 靴のサイズは? 普通 家族構成は? 弟がいる 飼ったことのある動物は? ※名前も教えてください ウサギと犬 拾っ

          INTPと100の質問 【2】

          INTPと100の質問

          https://100mon.jp/q/4087 16タイプ性格診断好きの人に100の質問 暇なので答えてみる。答えたくないものや答えられないものは飛ばす。 改行がうまくいかないので読み辛いかもしれない。 回答者: INTP 女 20代 お名前は? 雪村 その名前の由来は? 武将と生まれが雪の多いところだから 性格タイプは?(他の診断もよければ/自分がそう思うでOKです) INTP-a 5w4 性格診断をしてみたきっかけは? 大学の講義 血液型は? A 星座

          INTPと100の質問

          INTPアントワネット

          「どちらを買うか迷ったら、両方買えばいいじゃない」という、マリーアントワネット的思考の家庭で育った私には、貯金をするという思考が身についていない。 家計簿というものを殆どつけたことがない。 口座に今いくらあるのか、正確に把握していない。 欲しいと思ったものは基本即決で購入する。 買わない後悔より買った後悔。 こんな暮らしぶりでは、到底貯金ができないのは当然である。 ここまで書いた内容と矛盾するようではあるが、私は物欲はそれほど強くない方だ。 絶対的な高級志向というわけでも

          INTPアントワネット

          斯くや在らん

          20歳。 そこが区切りだと思っていた。 日が昇って、暮れるまで。1日がとても長く、1週間が息切れするほど長く、1ヶ月を大人にとっての一節ほどにも長く、1年をただ耐え忍ぶものだと感じていた頃。 死にたいわけじゃない。別段死ぬほど苦しいこともない。何なら寧ろ、環境は恵まれていた。 でもこのまま、自動的に死ぬまで1日1日を耐えねばならないのだと思うと、この先の果てしなさに押し潰されそうだった。 区切りだと思っていた20歳を既に過ぎ、半ば惰性で生きる今になって、矢の如く過ぎ去る1日

          斯くや在らん

          動物とINTP

          二十余年生きてきて、最近まで生き物を可愛いと思う感覚がよくわかっていなかった。 幼い頃は、親の実家にいた犬猫にも大して興味がなかった。 どうして皆が特定の動物にだけ愛情を注ぐのかが、わかっていなかったように思う。 毛が柔らかいと触り心地はいいな、くらいの感覚だった。 たしかに犬などは懐けば言うことを聞くし、それを可愛いと思うのだろうけれど、私は動物の、特に餌の臭いが苦手で、動物園の獣臭や水族館の生臭さも嫌だったから、何で態々家の中で動物を飼うんだろうなと思っていた。 ベタ

          動物とINTP

          INTPの日常話

          今日の、やっぱり母とは話が合わないな、と思った出来事。 夕食の場でのことだった。 私の母は嫌いな食べ物が多い。更年期というのもあるのだろう。 大まかに挙げると肉、魚、米、パン。その他にもあるけれど、これだけでもかなり食事の幅が狭まる。 それでも食事は作ってくれているのでその事に感謝はしつつも、「生臭くて食べられない」「気持ち悪くなる」などの言葉とともに勤め先の愚痴を聞きながらの夕食は、正直あまり気分は良くない。 他の家族の虫の居所が悪い時でない限り、そこには誰も触れないけれ

          INTPの日常話

          美容院の予約を取ったつもりだったが、日を間違えていたので暇になった。 駐車場から出て、日差しの強さに項垂れながら家の外門まで歩いていると、蝉が一匹、ひっくり返って死んでいた。 今季、初めて蝉を見た。 夏というと朝方から蝉の声がするものだが、今年は何故だか、8月に入っても蝉の声は聞こえていなかった。 気温変化のせいで、ついに蝉も地中で蒸し殺されたのか。暑さで八日の命すら縮まったのだろうか。 そんなことを、ちらと考えたのが先日のこと。 かと言ってこの猛暑の中、蝉の声を探すために日

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          前の記事から少し日が経ったが、特別書くこともないので近況報告のようなものを書いてみることにする。 仕事を始めて、4ヶ月が経った。 高校生活以来の、長い長い4ヶ月だった。 子ども時代の体感時間は大人のそれと比べて長いというが、それでも同程度に感じるほどに、耐え抜くという言葉が相応しい日々だった。 私の人生のボーナスタイムは、大学院生活の終わりとともに少なくとも1度終わった。 もし来年、今の仕事を変えるにしても、労働から無縁の生活は恐らくもう来ない。 Fu*kin 人生100年