記事一覧
BLANKEY JET CITY 魂の全曲レビュー
BLANKEY JET CITYの全曲レビュー
Red Guitar And The Truth(1991) ファースト・アルバム 伝説の音楽番組「イカ天」でイカ天キングを獲得し、東芝EMIとのメジャー契約を結び、満を辞してリリースされた記念すべき作品(自分が生まれる前の話なのでイカ天はリアルタイムで観たことない、観たかった…)
この後に「BANG!」「C.B.Jim」というブランキーを代
えんこー架空の楽曲 魂の全曲レビュー
Twitter界隈を賑わせているマルチクリエイター、えんこーがリリースした架空の楽曲の全曲レビュー
※内輪ネタです
踊ってばかりの国 架空の楽曲 「月」
記念すべき1曲目 「あんたは月には行かないだろう 俺と一緒にコークを飲もうぜ」という短いながらも挑発的な歌詞は想像の余地を広げられる なお、この曲は「初期の段階でリリースされた場合のバージョン」が存在する 歌詞・ボーカルの声質がガラッと変
andymori 魂の全曲レビュー
ロックバンドandymoriの全曲レビュー
andymori (2009)ファースト・アルバムかつ2000年後半の邦楽ロック界を代表する最強の名盤 アルバム全編通して初期衝動がかき鳴らされたような作風 トータル32分しかないのに全曲突き抜けるような疾走感があって、再生時間の短さをいい意味で感じさせない ただ、アルバムのクオリティとは相反して発売当初は全然売れなかったらしい(オリコン162位) 次
スピッツ 魂の全曲レビュー Part4
最終回です
(専門的なことはわからないのでただの感想です)
前回記事はこちら
おるたな (2012)3枚目のスペシャル・アルバム カップリング曲8曲、これまでトリビュートアルバムで参加したカバー曲3曲、新録カバー3曲っていう変則的な構成 一番人気なさそうなアルバムな気がするけど、粒揃いの曲が沢山入ってるし(特にカバー曲は全部すごい)、カバー曲とオリジナル曲が混在してるのに不思議と統一感あるし、何
スピッツ 魂の全曲レビュー Part3
続きやります、オルタナティブ・ロック期〜亀田師匠プロデュース安定期の6作品について これまで17000文字近く書いてきたけど、この辺の作品について一番語りたかった
(専門的なことはわからないのでただの感想です)
前回記事はこちら
ハヤブサ (2000)9枚目のアルバムかつ前作までのスピッツのパブリックイメージからかけ離れたキャリア随一の爆裂オルタナティブ・ロックアルバム 元々、世間のイメージと本
スピッツ 魂の全曲レビュー Part2
続きやります、黄金期の作品群なので既に色んなところで語り尽くされてるけどやらせてください
(専門的なことはわからないのでただの感想です)
前回記事はこちら
Crispy!(1993)4枚目のアルバム 前作のマニアックな作風から一転して、売れるためにキャッチーでポップなサウンドに振り切った作品(当時のファンはこのアルバムリリースされた時どう思ったんだろうか…) 結局全然売れなかったみたいだし、有名
スピッツ 魂の全曲レビュー Part1
シングルコレクション「CYCLE HIT」に出会ってからずっと自分の心のど真ん中で居続けているロックバンド・スピッツの全曲レビュー
(専門的なことはわからないのでただの感想です)
ヒバリのこころ (1990)インディーズ時代に出た唯一のアルバム 2000枚限定生産で超プレミア物 これ持ってたけど、少し前にリリースされた「花鳥風月+」にこのアルバムに収録されている曲が全部リマスタリングされたバージ
私を構成する42枚 Part3
最終回、私を構成する42枚の上位14枚について
前回記事は↓
14.フジファブリック/TEENAGER (2008) フジファブリックの3枚目のアルバム、そして志村さんとの出会いのアルバム(存命時にライブ観に行けなかったこと今でも後悔してる) チャット・アジカンとあわせて高校生の頃にめちゃくちゃ聴いてて、まさに自分のティーンエイジを彩ってくれた 「TEENAGER」は前作までと少し雰囲気変わって
私を構成する42枚 Part2
私を構成する42枚(2024年6月時点)、思い入れとか好きなところとか語る記事 第2弾
本記事では3、4段目(15~28枚目)について
前回記事は↓
28.羊文学/OOPARTS(2022) すっかり大人気になった羊文学の3枚目のフルアルバム 初期の頃のオルタナティブサウンドは少し影を潜めたけど、デジタルサウンドや素直なロックナンバーの曲も増えて、新境地にたどり着いた感ある この間出た新譜も良
私を構成する42枚 Part1
私を構成する42枚(2024年6月時点)、思い入れとか好きなところとか好き放題語る記事
本記事では5、6段目(29~42枚目)について
42.THE BOHEMIANS/I WAS JAPANESE KINKS (2010) 現代では数少ないグラムロックバンド、ボヘミアンズのファーストアルバム これまで発表してきた10枚のアルバムはどれも最高だけど、リバティーンズばりの荒々しいガレージサウンドと