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『糖尿病の治し方』14-1 通院2回目(1)

 
 
 
通院1回目から一ヶ月後、自転車でN病院へ向かう。
 
呼吸器科の先生によると、私の肺炎は大分マシになってきてる
らしい。 体力がついてきたのか、肺炎の藥を飲むのもあまり
苦ではなくなってきた。 体力って大事だ。
 
 
その後、看護師のSnさんとS本さんに会い、近況について
話した。
 
私がインスリンゼロ単位生活を送っていることを伝えたものの、
血糖値を毎日計り、食事内容も改善し、毎日スクワットを
160回(80回×2セット)することで今の生活を実現
していることを理解してもらったので、会話は始終ほのぼのと
したものだった。
 
そしてSnさんから再び、私が経験したことを伝えてみてはと
ススメられた。 どうしたもんだか。(まだ未定だった)
 
 
 
最後に、主治医のHm先生のところに行った。
 
ここ一ヶ月のことが書かれた手帳をHm先生に手渡す。
 
「怒られるかなぁ…」と思った。
別に、怒られるようなことをしているわけではないんだけれども。
 
 
以前に、「朝15,昼15,夕15,寝る前15単位でいきましょう」
といわれていたのに、また勝手(?)な判断でインスリンを打たなく
なっているのだ。
 
何ていわれるのか分からなくて不安になる。
 
 
 
Hm先生は、手帳の内容にずいぶん驚き、偶然通りかかったSnさんに
「ネコさん、インスリンゼロ単位になってるよ」といっていた。
 
私は私で、「やっぱり怒られるかなぁ…?」と汗をかいたりしていた
んだけれども。
 
 
 
まあとにかく、結果的によくなってるのは事実なので、特に怒られる
わけでもなく、後はちょっと高めのヘモグロビンA1c(7,1ぐらい)
を下げるために、錠剤のメトホルミンを朝食後に一錠飲みましょう
という話になった。
 
Hm先生いわく、メトホルミンはすい臓に無理を強いることもないし、
薬価も安く、とても優れた藥なんだそうだ。
 
糖質の吸収を抑えたりしてくれるらしい。
 
 
「いい藥だから、今度ネットか本で調べてみるといいよ」といわれた。
 
今度調べてみよう。
 
 
 
       ーーー(続きます)ーーー

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