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なぜ人体は、糖毒化するのに糖質を全部回収してしまうんだろう?(ーωー;

 
そして、なぜ血液中に回収した糖質のブドウ糖を、体外に排出する仕組みが
基本的にないんだろう…?
 
高血糖化してから、尿といっしょに過剰な糖分を排出する仕組みは一応あるけど。
 
でも、それが機能するのは、すい臓がインスリンを出せなくなって、血糖値コントロールがバランスしなくなってからだし。(全然遅いよと)
 
 
 
もうちょっとこう、食事でとった脂肪分みたいに、余分であった場合は便と
いっしょに体外に排出される仕組みであってほしいんだけど。
(マジで100%、漏れなく回収されてしまうのだ。 ナンデヨ)
 
 
人体は、特に日本人の体(すい臓)は、そんなに大量の糖質をさばけるように出来ていない。
 
欧米人のような『鉄のすい臓』は持ち合わせていないので、前衛でタンク役をはれるぐらいタフな振る舞いは期待できない。(するべきでもない)
 
 
日本人のすい臓は、後衛で皆に守られながら周囲をサポートする、紙装甲の
ヒーラー(僧侶役)みたいなものだ。
 
前衛は、働く筋肉とかにまかせておけばいいのだ。
(筋肉(戦士役)も万能ではないが。 さばける分しかさばけないし…)
 
 
 
のに、
 
 
 
であるにもかかわらず、
 
 
 
私達は、日常の食生活から、大量の過負荷な糖質を仕入れてしまうのだ。
 
 
 
紙装甲の日本人のすい臓では、その食生活には対応できない。
 
 
 
仮に、欧米人のように鉄のすい臓を持っていたとしても、ブクブクブクブクと肥満していくので、「長期的に観てそれでいいのか?」という話になってしまう。
 
 
 
現代の、おかしくなった食文化は、『糖質過剰食』なのだ。
 
 
 
人体はこの、『万年実りの秋』みたいな状況を、想定していないわけで。
 
飢餓に備えて、糖質を脂肪に変えて貯めこもうとする脳のいうことを聞いていたら、糖質の海で溺れ死にすることになるわけで。
 
 
 
過剰な糖質制限食をススメるわけではないけれど、糖質や脂肪分に対する
知識、情報は、ちゃんと持っといた方がいいのだ。(絶対に)
 
 
 
そこらへんのことがよく分かってきたので、最近は「無理して多めに玄米
お粥を多めに食べる必要はないんじゃないの…?」と思うようになって
いきました。
 
 
 
病院では、カロリー制限食のい思想に基づいて、『三度々々ごはんをしっかり食べましょう』と教わったけれども。
 
 
「それでカロリーは足りるのか?」と思うことは間々あるけれども…。
 
 
 
それでも、糖質とのつき合い方は、考え直した方がいい。
 
現代の飽食化した食文化は糖質が過剰すぎるし、人体の脳は糖質を
多く含んだものを際限なくとりたがる傾向にあるし、取ったら取ったで
血糖値が爆上がりするのに持って行きどころがないしで。
(何だそりゃ?????? ←バグってるように感じる;)
 
 
 
自分で自分を教育し、『情報武装して自炊スキルを上げる』以外に、
対応するすべがありません。(運動する習慣も必要ですね)
 
 
 
人体には、高糖質な食環境に対する、痛覚のような警報機能がない
ので、何となく「大丈夫かなぁ…?」とのんきに構えていたら、
一酸化炭素中毒みたいに自覚症状のないままヤラレるんです。
 
 
糖質は、必要なものだけれども劇物であり、過剰な糖は毒物でもある
 
ということを肝に銘じておきましょう。(ーωー( ⇧ 重要だよ!)

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