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『糖尿病の治し方』13-3 脱インスリン注射(3)

 
 
 
       ーーー(続き)ーーー
 
 
私が、なぜここまでインスリン注射ゼロ単位にこだわったのか
といえば、へたばった私のすい臓がインスリン注射に依存し
続けていると、逆にすい臓が自力で回復できる余裕が発生しない
と思ったからだった。
 
 
私はすい臓の専門家ではないから詳しいことはよく分からない
けれども、何となく感覚的に、病院側のススメるカロリー制限食
などの糖質多めな食生活を続けてインスリンをたくさん注射し続けて
いれば、弱ったすい臓が荒波にもまれるようになって、いつまでも
立ち直れない状態が続いてしまうような気がする。
 
 
 
もっとこう、弱ったすい臓が立ち直れるように、
 
(1)インスリン注射に依存しつつも、いろいろ工夫して
 インスリン注射ゼロ単位生活をまず実現する。
 
(2)インスリン注射やSU剤に依存していない状態で
 弱ったすい臓を落ち着ける凪の状態をまず作り出す。
 
(3)その上で、『弱ったすい臓が自力で生産できるインスリン
 の範囲で食事による糖質の入りをコントロールする』
 必要があると思う。
 
 
 
多分だが恐らくこうすることによって、始めて弱ったすい臓が
回復しうるインフラが整うのではないのだろうか。
 
 
老年による肉体やすい臓の劣化などの条件もあるので、一概に
何ともいえないが、私はそう思う。
 
 
 
似たようなケースで悩んでいる方は、参考にしてほしい。
 
ーーーーーー
追記:病院まかせ(丸投げ)にしていたら、本当に『治りません』
 よという話。(ーー
 
 病院のことを悪くいいたくはないんですが、現在の病院側は
 『対症療法的に対応してくれるところ』なのであって、
 それ以上でも以下でもないので、それ以外のものを望むのならば
 患者自身が工夫するしかないんですね。 そういう話です。
 
 ようやく私が伝えたいことに…話が近づいてきた感。

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